個に独り生きる限界値

人の生とは孤独との闘い

誰もが持ってる欠けた心

決して埋まらない寂しさの隙間を

傷をつくっては何かで埋めている

ぼくの欠けた心の隙間にも

あなたがハマり込んだのはきっと必然

声の呼ぶ方へと惹かれていく

この手を取り合って

ぼくを愛して

あなたとおぶさっていたいよ

そしたらどこにいても怖くないから

あなたに明かすココロの内

強さも弱さもこれがぼくのありのまま

目を瞑ると感じるでしょ

そのあたたかな愛の領域

ぼくを包んで

決して離さないように

あなたがいれば

ぼくもきっと大丈夫

あなたのすべてのアイを奪いたいだなんて

ぼくってば欲張りだね

でもぼくだけを見ててほしいよ

この世に生きてる間は　

そんなことは不可能だっていうのにね

全てのことを見せて伝えられたのなら

どんなに楽なことだろう

ヒミツも全部見せ合いっこして

甘い台詞で虜にさせちゃうくらい

きみの心とただこうして溶け合っていたいな

そしたらその行き場のない寂しさが

少しくらいは安らぐでしょ？

きみも、ぼくとおんなじだ

ぼくの氣持ち、こんなに伝えてるのに
なんでこんなに伝わらないのかな
ねぇ　ぼくから離れないで
そんな言葉なんて聴きたくないよ
もうこれ以上離れたら
引き止められそうにない

今週はちょっと重めな投稿になっちゃったかな
今日も聞き役になってくれてありがと
また、ここに戻っておいでね