宣言。私は彼と復縁をします。インナーチャイルドを癒した実体験
元彼は私よりも強いASDを確実に持っていました。
興味の幅が限りなく狭かった彼は、
自分の話は4時間ほどは余裕で永遠に話し続けます。
こちらが意気揚々と自分の話をすると、「そうか.........(終了)」となったり。
まあこのほかにもとてもたくさんの
「この人ASD強いな」というエピソードがありますが長くなりすぎるので書きません。
パートナーに親代わりを求めていた愛着不全のASDグレーゾーンの私は、察せない彼に気を使いすぎてカサンドラ状態に。
情緒が通じないストレスからヒステリーになり、
ASDの感覚過敏や不眠が辛く、テレビの音がうるさくて別の部屋に行ったり、
愛情表現の少なさ(本当に少ない)に、「私のこと好きなの?」「別れた方がいいんじゃ無い。」と不安から試すようなことを言ってしまったり。
「1人にさせてよ!!!!」と号泣したり
自殺未遂をしたりしていました。
「怖い」と言って彼が出て行くのも無理はないし
同時に自己受容できていないこちらがカサンドラになることも無理はなかったと思います。
カサンドラ化した原因も、父が不倫をしたことや
母から出来ない自分を叱責され続けたことも
大いにありました。
父が不倫をしたのは、私の友達のお母さんでした。
父はずっと新興宗教に入っており、その宗教自体の教えは、人助けや感謝がメインなので、暴利を貪り取るような統一教会のような酷さは特に無いのですが。
私は宗教とは全く関係のない宇宙スピがお気に入りですが、メッセージはその宗教と似通っているところもあります。
ただ愛や感謝とかを教えている宗教から、父は何を教わっとったんかな?(笑)とは思いますが...
しかし、人間ですから過ちを犯しますので
父を許しています。
父は私のことをとても大切にしてくれていますし、
今は父のことが大好きですよ!
私は言葉が昔から操るのが苦手で、言葉よりも感情が先行して出てしまうことがありました。
叱責の言葉に弁明の言葉を選びながら言うと、「同じことの繰り返し」「堂々巡り」「なんで前に言ったことを覚えていないの?」「何も考えていないんじゃ無い?」と。
言葉が使えない私は、怒りで暴力をふるっていました。
母を殴りました。蹴りました。
骨をおりました。アザをつけました。
母からは刺す様な言葉が飛んできます。
「人間失格」「地獄に堕ちろ」「産まなければ良かった」「死ね」「悪魔の子」。
そんな母も、私の子育てはさぞ大変だったでしょう。
ありがとうと、感謝の心が溢れてきます。
母との関係もいまはとても良好です。
私がASD特性をもっていることを自覚して、コミュニュケーションが取れていれば。
自分の気持ちを言葉にできていれば。
パニックを起こしやすいことを自覚できていれば。
苦しい現実を根本から変えようと思った私は
受容、潜在意識の書き換えに加えて
まず、かなり酷い過去だったため
インナーチャイルドの癒やしをしました。
インナーチャイルドとは、子ども時代に
教え込まれてしまった思い込みや辛い経験が
大人になっても癒えていない場合
人間関係や日常生活を難しくしてしまう状態になっていること。
自分の幼少期の頃を思い出し、受け入れ、癒すことで過去の私である今の自分が同時に癒されていきます。
過去の私を想像すると、小学生くらいの私が
「ありのままの私を、愛してほしい」と1人でしくしくと泣いていたので、すぐさま駆け寄りました。
私を抱きしめて、「あなたはありのままで、そのままでいいんだよ」
と声をかけました。
背中をさすりました。
「あなたはそのままで素晴らしい。大好き。私が、あなたを愛しているよ。」と。
そうなの?と子どもの私がびっくりしたような顔をして見上げてきました。
泣き止んでいましたね。
「インナーチャイルド」という言葉も知らない頃、彼に親代わりを求めていました。
可愛いと言ってほしい。
電車では優先して座らせてほしい。
お姫様の様に扱ってほしい。
ありのままでいいよと、言ってほしい。
と思っていました。
私の1番恋愛に求めていたところ
「ありのままでいいと、言ってほしい」を
インナーチャイルドを癒すことで自己受容が起き
自分に声をかけてあげられるようになりました。
私が恋愛に1番求めていたことを探すには、
つきつめて過去を見ていかないとわからなかった。
それと、いま、恋愛で苦しんでいる方は....
現世的な恋愛観だけだとかなり苦しいです。
インスタとかSNSにのっている恋愛イメージは虚構の現世的な幸福なので基本的に存在しません。
結婚が女の幸せ、とは限りません。
女だからママにならなければ、ということでもありません。全員違う恋愛観を持って良くて、それが当然です。
宇宙愛はとりいれるとかなり楽になると思うのでおすすめしますよ。
高次元の愛の存在とやりとりをすることで、心が愛に満ちていき、心がゆったりとくつろぐことができます。
彼が別れを選んでくれたことで、見えたことです。
心から感謝しています。本当に、ありがとう。
どうこうしてほしいと依存し合うのではなく
愛と光と、彼と共に一緒に生きていく。
その過程で、もし子どもができたら、
子どもに教えてあげたいことがあります。
自分を大事にしてあげてねと。
彼も私もASDがありますから、
おそらく魂のレベルはかなり高く
お互い超えるべきハードルも高い。
ハンデのある状態で生まれてきたことは間違いありません。
でも私は一つ乗り越えた。
自分を自分で満たす。
苦しみを、受け入れる。
悔しさを、受け入れる。
だからこそ彼ともう一度関係を修復できる。
そしてそのために、彼がいま、健康で幸せであることを願っています。
私は振り幅はあれど、私はいまは1人でも幸せですから。
心のドア、第4チャクラのドアをあけて
ま、いつでも帰ってきておいでよね〜とテレパシーを送っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?