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まだ語りたい!ドラマ「25時、赤坂で」大好きvol.8(豊洲ファンミ12.29感想)

こちらは「25時、赤坂で」ファンミーティングの思い出をみんなの心に「せっちゃく〜(CV:アロン葵汰)」し続けたい、そして続編決定のお知らせを前のめりに待ちたい、熱心な一視聴者のnoteです。

今回は「あさゆきとふりかえる胸キュンシーン」が終わって、その後からです。
いつでも円盤で見られるようになった今でも、作品をみんなで一緒に見ることの意義を語る新原大先生が、オタク心を分かりすぎてて強かったですね。同意しすぎて首がもげそうでした。

私何回も書いてる気がするけど、オタクに愛でられる対象の美青年でありながら、ご本人がオタクで、みんなの求めてるものへの解像度が高いって、ある意味最強じゃないですか?
インライや、ファンミでの言動も色々考えて調整してくれてそうで、そんなファンサービス精神がありがたいし、尊敬してます。
一方、これみんなで観る意味ある?みんなBlu-ray買ってるから家で観れるよね??ってなってる駒木根さんが、また対照的で好きです。

この「25時、赤坂で」の放送中、私はお二人のファンとしては新規だったこともあり、二人がどんな関係性なのか、いまいち掴みきれていなかったところがありました。というのも、BL作品でよくある(?)腐売り?っていうのかな?私もまぁそんなに詳しくないからよく分からないんですが、僕達すごく仲良しなんですよっ!みたいなアピールがそんなになかったって言っていいのかな?
まぁ見てるこっち側も、役でお仕事だし、全然タイプが違いそうな二人だし、無理して仲良くしなくていいし、自然体でいてくれたら一番いいな、みたいな感じで見ていました。
お二人の関係性がすごく良いものだったということは、放送後にメモリアルブックを手にした時に、初めて種明かしというか、壮大な答え合わせがあったと言っていいと思います。
あれだけたくさんの媒体、特にインスタライブなどでは役の外でのやりとりをほとんど深夜にリアルタイムで見させていただけていたのに、視聴者が本編をフラットに楽しめるように色々調整してくれていたこと、プロだなって思います。

新原くんから、二人ですり合わせをずっとしていたというお話があって、ほんとに役に真摯に向き合って生きてくれたんだなって感心していたら、まさかの駒木根さんが、「気まずい」って言いだしたのが、あのくだり、だいぶ衝撃的でしたね。

第7話で羽山さんの心中、白崎くんに対する長年のクソデカ感情が明かされた時も、ほんとに衝撃的でひっくり返ってましたけど。
こっちは気があって、一緒に仕事するの気まずいよねって話。なんだか非常に昂りましたね…
別の撮影現場で会った時に、「よぉきいたっ」ってならないでしょ?的なことを駒木根さんが言い出して、それに対して「僕はそうはならないでしょ、きいたくんって言うでしょ」みたいな新原くんの優しい返しが沁みました。(若干記憶が曖昧なんですが、そんな感じのやり取りでしたよね?)
新原くんが「きいたくん」って呼ぶ言い方、優しくて好きです。なんか、あったかい。
そして相変わらず、絶対に「たいすけ」呼びしない葵汰くん。我々は知っている。葵汰くんはほとんど全員の共演者や役者の仲間、友達のことを、親しみを込めて下の名前で呼び捨て、または先輩は◯◯くんって呼ぶ。
でも新原くんのことはずーーっと、新原くんとしか呼ばないの。今さら変えられないとか照れた感じで言うけど、羽山さんは白崎くんのことをずっと白崎くんって呼んでるし、やっぱりこれはもうね、続編に向けた「やくづくり」ですよね??(しつこく言う。絶対見たいから)

他の役で共演するなら、こうなんないように話し合わないといけない、とかもおっしゃってましたね。「こう」っていうのは、なんというか、両想いの羽山さんと白崎くんみたいな恋愛関係に見えちゃうってことですよね。はぁ、、尊。そこまで役として真剣に生きてくれてるってことで、それはまだ継続中(See You in 2025って公式に言ってもらってるしね??期待してていいですよね?)って、思えるから、もう全部がありがとう。

「今だから聞きたいことありますか?」って言う質問に、駒木根さん「わりとその時話してるかなぁ」って答えてて、二人の俳優としての相性とか信頼関係にまた胸を打たれたわけです。

その後、また最初の半裸のビジュアル撮影で自己紹介しなかった謎をここで明らかにしようとする新原くん。うん、あの映像、何万回観たか分からないくらい見ましたよ私、大好きで。本当に貴重な瞬間を残してくださった公式さんに感謝しかないです。
駒木根さんが共演前に新原くんの出演舞台 「インヘリタンス―継承―」を観劇されたというのは、みんな知ってることですが、新原くんの方は「一方的に裸見られてるスタート」って言ってましたね。観劇したかったなぁ。もっと早く知ってれば…
いやいやでも、これからもきっと、新原くんはいっぱい舞台に出て活躍してくれるから!これからの新原くんの役で輝いている姿をいっぱい目撃することを楽しみに、私は生きていきますよ。
ミュージカルもあるし!!大阪のチケット取りたいな!!
幻の自己紹介に関しては、その場で、はいもう解決、結構根に持つタイプなんだね、仲良くしよう、握手って、きいたいらしくあっさり解決してかわいかったです。

新原泰佑さん、改めまして、杉村春子賞を「インヘリタンス―継承―」と「球体の球体」の演技で受賞されたこと、おめでとうございます!!
昨日は授賞式の配信をリアタイさせていただいて、凛とした姿、立派でした。スピーチの内容もとっても素敵でした。正装姿が本当にかっこよくて、配信のおかげで新原くんの晴れ舞台にみんなで参列できたような気分になれたこと、嬉しく思います。私もちょっと涙が出てしまいましたが、フォロワさん達の多くもうぉんうぉんなってて、みんなで盛り上がれた感じが良かった。
私は「25時、赤坂で」からの新規だけど、それでもここまで1年弱、いろんな媒体で新原くんの演じること、表現することへの熱い想いを知ってきました。どうか、新原くんの役者人生に幸あれ!
絶対に埋もれさせてはならん!!
日本の、演劇界の、宝ですので!!

最後に、夏野先生の原作漫画での、白崎由岐くんの授賞式の正装姿があまりにもそっくりすぎて、昨日の新原泰佑くんの授賞式での正装姿が、心のどこかで重なってしまって、よりエモさが増幅してしまう現象をお許しください。

私のnoteは今回で40週連続更新することができました!読んでくださる方、ありがとうございます!これからもまだファンミの感想を書ききれてないですし、円盤の感想もまだ書けてないですし、現在進行形の活動を応援しながら、週に一本は「25時、赤坂で」に想いを寄せる時間を大切に持っていきたいと思います。

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