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【街の心理士】ケア場面での「生身の人間至上主義」は、非機能的である【雑記】

【街の心理士】ケア場面での「生身の人間至上主義」は、非機能的である【雑記】
「サイコロジー・メンタルヘルス&日々のあれこれ」

 精神科医療での経験が長かった心理士です(既に退職済み)。

 対人援助の仕事は、生身の人間の人の手をかけなければ、全く成り立たないことはいうまでもありません。ところが、人手だけに頼るケア、いわば「生身の人間至上主義」は、むしろ非機能的です。そう感じる出来事がいくつか続いたので、思う所をつらつら綴ります。全くの私見であり雑記です。


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