むかし何かの心理学論文に引用されていた、ピランデッロの戯曲「作者を探す六人の登場人物」邦訳を大学図書館で見つけたので(長年探した)読み始めたのだが、まあ何が何だか笑。文芸脳を持たない己が嘆かわしいということで。百年以上前の初演でも喝采と非難とで大騒ぎだったらしい。

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