走水小学校(横須賀市)は閉校(統合)が妥当と、市の審議会が示しました
走水小学校(横須賀市)は閉校(統合)が妥当と、市の審議会が示しました
「サイコロジー・メンタルヘルス&日々のあれこれ」
タイトルの件、ネットのニュースで見かけ、大変驚いております。横須賀市小中学校適正配置審議会が、同市教育委員会に対し、走水小学校区を、隣接する馬堀小学校区に統合するのが適切である旨、答申したそうです。なんでも、走水小学校は全校生徒が40名足らず(学年で、ではなく全校で、です)で複式学級になっていたとのこと。
横須賀市は、亡父の出身地で、子どもの頃にはよく海釣りに連れて行ってもらったのですが、走水小学校下の磯や小漁港にも、ウミタナゴやチンチン(小さな黒鯛)を釣りに行ったものです(現在、釣りは禁止されているかもしれません。訪れる際にはご注意ください)。
ちなみに、走水小学校は、「日本一海に近い小学校」を謳っているそうで、日本一かどうかはともかく、小さな岬の突端に張りつくようにコンクリ造りの校舎が建っていたのを憶えています。
思い出の場所が閉じてしまうのは、少々寂しいものです。まだ最終決定ではないと思われますが、校区統合に係る混乱などがなく、在校生が有意義な学校生活を続けられるよう願っています。
(おわり)
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