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とにかくうっそうとした小公園@浴恩館公園(東小金井)

とにかくうっそうとした小公園@浴恩館公園(東小金井)
東小金井・新小金井エリア応援ブログ「ひが子としん子」#42

 「りら カウンセリング&コンサルテーションがある「東小金井・新小金井」エリアを盛り上げたい。「ひが子としん子」は、街の身近な情報(ちょっとグルメ寄り)をお届けしています。

 みんな大好き、ひがこ・しんこエリアには、北は梶野公園、南には栗山公園という緑豊かな小公園があり、少し離れれば、野川公園や小金井公園といった、都立の大規模公園があります。要は木々の緑にあふれた街だということです。今回は、東小金井駅から北に徒歩20分くらいの、浴恩館公園をご紹介!訪れたのは5月中旬、よく晴れた日の午前中でした。

写真1・浴恩館公園。東大通りと緑中央通りの中間、閑静な住宅地に突然現れる。
写真2・戦前に日本青年館の分館として作られた浴恩館。現在建物は市の文化財センターとして使われている。
写真3・4・とにかくうっそうとしている。枯れた川に架けられた橋は「次郎橋」と。浴恩館公園は、「次郎物語」で知られる下村湖人ゆかりの地でもあるそう。園内には湖人の碑も建っている。そしてこの枯れた川はなんと「仙川」(世田谷区民なら誰もが知るあの仙川)、その最上流部。
写真5・江戸時代の稗倉(穀物倉庫)。地元(貫井)の有力者が村人のために設置したものを移築したのだそう。

 いかがだったでしょうか。本日午後に、園内で高齢者のつどいのようなものが開催されるようで、その準備か、人の出入りがあったものの、ふだんは人気(ひとけ)のない静かな公園だと思われますね。夏には蝉とかクワガタとか出そうなので、子どもたちは大喜びでしょう。つつじの季節に訪れるのもいいですね。よろしければ皆さまもお出かけください。

(おわり)

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