羽根となって、宙に舞って。【七田苗子さん】
七田苗子さんとの出会いは、去年行われた企画「才の祭」に参加して頂いたこちらの作品。
その時私は小説の審査員で。
このどっぷり惹きつけて離さない世界観を作り上げるこの人は何者だろう?というのが第一印象で、一目惚れ。
この作品にさらに「RiNNe(リンネ)」という企画が持ち上がり、詩や絵を集めて動画となったのはこちら。
さらになんと、応募者全員に朗読またはボイスメッセージをプレゼント🎁してくれるという苗子さんの粋な計らい。
してもらったことにはそれ以上のものを返してくれる、熱いハートを持った苗子さん。海外在住でお仕事をしながらお子さんたちと暮らす隙間を縫ってパワフルな彼女に多くの人が心動かされた。
🔻鶴亀杯では初めての短歌に挑戦。発想力が抜群に高く、作者の想像さえ軽く越えてしまう丁寧な鑑賞文に圧倒されっぱなし。
🔻PJさん企画で私が作詞した応援歌も歌ってくれた❗️
🔻プレ企画の短歌に勝手に返歌してくれるという、もはやスタッフのような苗子さんは十六夜杯でついに審査員に。
🔻審査員を引き受けてくれたにも関わらず、参加者一人一人に丁寧な鑑賞文を書いてくれた。その上さらなる新しい遊び「俳句でぽん」企画で多くの句を繋げるとともに人の輪を広げていく。
審査員、コメント回り、企画運営。どれ一つ取ってもなかなか大変なもの。実際コメント入れながら大会開催中に別企画をやると、終わった後に私は一週間ほど灰になります笑 まぁ楽しいからいいんですが😂 苗子さんのパワフル具合、お分かり頂けたでしょうか。
さて、そんな苗子さんが、
さて、この流れで、こうおっしゃってもらえたら、やらないわけにはいきませんよね( *´艸`)💓
というわけで、
これが本題(*`・ω・)ゞ
🔻ミムコさんの素晴らしい縦スクをまたまたお借りしてます。いつもありがとうございます💖
十六夜杯で苗子さんが詠んだ三句を繋げてみました。
今回作るにあたって、少しだけ記事を読ませて頂いて、苗子さんの人となりを想像させてもらいました。そういえば蝶、苦手でしたよね( *´艸`)フフフ
常にポジティブで、やりたい事には底しれぬパワーで向かっていける。でも、その根幹には生と死との関わりが根深く刺さっていて。日常と隣り合わせに常にそこにあるもので。だからこそ「今」をめいっぱい楽しもうとする、どんなことにも笑い合える。それでいて大切なことを決して見落とさない。とてもまっすぐだからこそ、こんなにも輝いて見えるのだと、そんな印象を受けました。
この柚子は娘さんのことだということで、RiNNe要素をほんの少し加えてみました。そしてすべて踏まえてこの三句を繋がると、生と死が寄り添いながら循環していく世界が広がり、そこに羽ばたいていくように感じて。羽根になって宙に舞えたかなぁ。
創作って、自分の世界を創り上げるのももちろん良いけど、そこにいろんな方の刺激を受ける事でさらに世界が広がる。その刺激をどんどん受けては膨らませて大きくして人に与えていくような、ハートフルな苗子さんのこれからの創作を楽しみにしています❣️
ありがとうございました(。˃ ᵕ ˂ )ノ゙
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