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夏の想い出note🍉みんなの思い出紹介⑥〜最終便〜

これでラストです!
最初に軽く総括させて頂きます(*´꒳`*)

●マガジン収録総記事数...72本
●エッセイ記事数...31本
●ショートショート記事数...22本
(他は紹介記事など。私の記事は除く)

合計53記事のご参加、ありがとうございました❗️


今回初企画したことでの改善点...

期間が長過ぎて中だるみするのを痛感➡️エッセイやストーリーなら2週間くらいが妥当かな

記事通知が来ないときがある。タグを工夫しないと、検索した時に関係ない記事がたくさん出てくる➡️記事を書いたらコメント入れてもらうと確実

人を通して少しずつ、企画とともに人の輪が広がっていくのも楽しめました✨

今回xuさんと途中で合流したことで、中だるみしそうな時もシャキっと気合が入りました。もし一人で50記事の紹介とかだったらくたばってたかもしれません。また企画やるときに〜、ってこれは企画の内容にも寄りますが、ぜひご一緒してもらえたら嬉しいです(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)


⬇️xuさんの企画統括記事


ではラストの紹介と、その下に現在開催中の企画を並べてあるので、ぜひ遊びに行ってみてください☺️



1.「今更しか書けない…遠い夏の日の思い出…」さいとうT長さん

大学の時に結婚の約束をした彼女。就職して軌道に乗るまで待っててもらった2年後、彼女から別れを告げられる。理由は、好きな人ができたから。なぜ?どうして?結婚する、っていったのに。仕事にまったく身に入らず実家へ帰るとー。

結婚の約束までしていた彼女、あーもったいない!結婚しとけばよかったのに!と思ってしまいました。でもそこは男としてのプライド。仕事が成功するまではとつらい時も彼女のことを想って頑張ったのです。

どこに行っても彼女との思い出が蘇る、それが彼女のことがどれだけ大好きだったかを物語っています。納得できず一人彷徨い歩くさいとうさん。すれ違った気持ちはもう戻らない。つらい思い出があるからこそ、今がある。そう思える日が来ますように。


2.「娘が生まれた夏」宇宙かっちーさん

子供が産まれる。国籍を二重にするため、妻にはカナダで出産してもらうことにした。その間、私は日本でつらい仕事環境になんとか耐える。そしてカナダからの電話、「女の子だった」と同時に娘の泣く声が受話器の向こうから聞こえるとー。

ふざけた大人と評されるかっちーさん、その中身は最も真っ当で真面目だと信じていますが、グローバルな視点と切り替えの早さにはいつも感服させられます。

評判高い表現、「頭の中でカチッと音がなった」。スイッチが切り替わった瞬間、視界が一転して人は強くなる。そんな瞬間を目の当たりにした私たちにまで「カチッ」と音が聞こえてきそうな、力強さと眩しさを感じる思い出でした。

31日の宿題提出が増えたのは、かっちーさんのおかげとしか思えません。なぜか広まった宇宙もどこまでいくんでしょうね( *´艸`)いつもありがとうございます。


3.「あの夏を「指」差して」sumicaさん

20才の夏。仲の良い友人たちと二泊三日の旅行へ行った。そのメンツの中で私が気になるのは、あの「指」。単に指が好きなのか、あるいはー。いやこれは恋なんかじゃない。しかし不意にその「指」が私の指に触ったその瞬間ー。

こういう私小説系、大好物です!私も男の人の指を見てしまうのでわかるのですが、でも多分指が好きというよりも「その人の指」だから気になるんじゃないかなぁ、とも思います。

「指」については「すらりと長く、深い思慮が備わっていた」としか描かれてませんが、そこからは、ほっそりと長く伸びた指と骨張った手、きっと体もすらっとして落ち着いたタイプなんだろうな、という想像ができます。少ない描写が余計に想像を掻き立てられる、というやつです。

sumicaさんには珍しいエッセイ青春もの、大人に変化しつつあるハタチの甘酸っぱい思い出をぜひ堪能してみてください。素敵な思い出、ありがとうございます。


4.「夏の恋バナ〜ラオスの絵描きさん〜」てるてるテル子さん

女子にモテることが多い私だけど、実はタイに旅行した時、絵描きのおじさんに惚れられたことがある。海外でナンパされることは多いけど、彼はきっと本気だったと思う。なぜならー。

日本人は海外でよくナンパされる、と聞いたことがあります。ビザ目的?みたいなのが多いようだけど、外国女性が1週間毎日カフェしてくれたら、おじさんも惚れてしまうよね。そして、絵や詩が素敵だと惹かれてしまうものです。それが恋愛かどうかは置いといて。

思ったこと何でも話す、ということは裏表がないということ。話題がコロコロ変わるのも、きっと頭の回転が早いということ。明るく話題が豊富なテル子さんには、友達になりたい方がたくさん集まってくるのではないでしょうか。海外での素敵な思い出、ありがとうございます。


5.「あの夏のサークル活動」宇宙よしだみゆさん

短大に入学し、アットホームな雰囲気に惹かれてテニスサークルに入った。居心地よく過ごしていたものの、サークル内でさまざまな人間関係を目の当たりにする。学生と社会人の狭間で、私たちは子供でもなく、大人にもなりきれない。皆が感情に揺れ動く中、私は何者でもないことを悟りー。

大学に入るくらいの年齢って、体は大人だけど心はまだ成りきれない、みたいなところが情緒不安定だったりして、人間関係が複雑になりがちかもしれません。みゆさんがコメント欄でおっしゃっていた「モラトリアム」という表現がまさにぴったり。

そんな中でみゆさんは一足先に心も大人だったのではないか、と感じました。周りで起こる人間ドラマを冷静な目で観察できるのは、きっと大人の証。どちらの出来事も経験として積み重ねられ、今ある生活の糧となっているのでしょう。あの時があるから、今がある。素敵な思い出、ありがとうございます。


6.「夏のトビラ」瑠璃星さん

父が脳梗塞で倒れ、右半身麻痺になった。帰れるうちに田舎に帰ろう。動けるようになってすぐ、父とともに沖縄に帰る。飛び交う沖縄弁、独特な三味線の音色。ゆったりとした時間が流れる沖縄タイム。すると、父が突然ー。

脳梗塞で倒れた。この一言で、覚悟を決めなければいけないことがたくさんあります。動揺して仕事も手につかなくなってしまうかもしれません。それをぐっと飲み込んで、お父さまの介助しながら沖縄まで付き添う瑠璃星さん。どんなにやり切れない気持ちでしょう。

しかしそんな神妙なストーリーにもしっかり笑いを入れる、関西人の瑠璃星さん。まさかこの一見綺麗なタイトル「夏のトビラ」のトビラが実は沖縄弁では「扉」ではなく、アレとは。アレを思い出すと背筋がゾッとします。ここでは語りません。ぜひ瑠璃星さんの思い出をご覧ください。



みなさま、ありがとうございました🌟


さて、次なる秋も企画がたくさんあります❗️

秋も企画に参加しながら、楽しく過ごしましょー٩(๑>∀<๑)۶


⬇️🍁「白杯みんなの俳句大会」秋の俳句、予告が始まりました🍁

テレビで高校甲子園、いつもならスルーしてたのに、今日は釘付けになってしまった(〃ノдノ)俳句で熱い戦い、涙する高校生。俳句の力、おそろしや。

秋の句、少しずつ準備しています🍁


⬇️恵子さんの企画「大好きな家族」(9/30まで)ただいま書き途中です💦


⬇️ミムコさんの企画「妄想レビューから記事」(9/30まで)


⬇️ふらりさんの企画「ひみつ文庫」(9/14まで)


⬇️第3回THE NEW COOL NOTER賞(食育・子育て・おいしいもの部門)(9/15まで)


⬇️みこちゃん企画「読書感想文」(毎月開催)


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