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まねてみる
おはようございます
こんにちは
こんばんは
ザウルスです.
カメラをはじめ,初めて遠征して撮ってみた写真です.
写真は明石海峡大橋.
構図や設定も分からぬまま,自分なりに調べて撮ってみた写真はまず真似ることからスタートしました.
真似てみることの重要性を教えてもらったのは大学時代でした.配属された研究室のBOSSは剣道の師範代でした.
昔から熱心に剣道に打ち込まれ,研究者としてもなおご活躍されている方です.
その方がいつもおっしゃってた教え,
それは【守破離】です.
守破離とは,修業の段階を示した言葉です .
師や流派の教え,型,技を忠実に守り,確実に身につける【守る】段階.他の師や流派の教えについても考え,良いものを取り入れ,発展させる【破る】段階.一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる【離れる】段階.
まずは先生や先輩方の方法やセオリーを徹底的に守ることが先決.そしてそれを次は自分なりに考え,良くなるような方法に発展させる.
この教えから自分に一番何が大切だと感じたか,
それは,まずは守ること.
大事なのは初めの一歩を踏み出し,徹底的に真似してみることなのでは?と思っています.もちろん,真似したことが,なぜそうしているのかを後々は考えていかないと上達しないわけですが,まずはこの【守】が大きな一歩だと思っています.
例えば,一見理論にとらわれていないようなアーティストでもきちんと「基本」は抑えていますし,個性的な画家でさえ,普通に絵を描いたらかなり上手に描けるものです.
まずは基本に忠実に,そして自分なりの方法や考え方を持って初めて”型破り”が許されているわけです.
一部の天才を除いて,この基本や理論を固めることが大事なのかなと考えている次第です.
ヘッダーの写真もそうです.
全く上手に撮れたとは思いませんが,
プロの撮る写真から,まずは技術を真似した結果です.
今ではInstagramやこのnote,YouTubeなどでもノウハウは自ら学べる時代です.
積極的に学ぶにはもってこいの環境と言えるでしょう.
そして根本的には行動すること,行動量で圧倒すること.
理論理屈を学んだところで,まずは真似てみる実践をしないと見えてこない部分もたくさんありますよね.
PDCAサイクルの”D”です.PlanからDoまでをいかに早くできるか,ここがおおきな別れ道でもあると実感しています.
何事も行動量ファーストで動き出せるように.
カメラももっと頑張ります📸