おさき農園 物語 6
物語5の続き〜
私の場合、1月中頃までに剪定を全て終わらさせます。
1月20日頃にになると、一重ハウスと二重ハウスをしめきります。
そうして、ハウス内の温度、湿度を高めます。
しめきる上でのポイント!
・ビニールハウスをしめきる前に、しっかり冠水をします。
・湿度を高めることが大事です。
ビニールハウス内の温度、湿度が上がることで、発芽時期が早くなります。
発芽前にしておくと良い事
・発芽前に防除を済ませておく。(べフラン液剤、トクチオン水和剤等)
・CX-10(植物成長調節剤)を芽に塗布する。
休眠打破による新梢の萌芽促進及び発芽率の向上に効果があります。
芽揃いをよくするのでジベレリン処理の期間を短縮できます。
発芽、展葉始めまでの期間を短縮できるので暖房費節約につながります。
(加温の場合)
無加温簡易ハウスでは早期出荷が可能です。
この作業をしなくても、ブドウ栽培は出来ます。
手間ですが、意味のあることなので、やれる方はやってみましょう。
3月頃になると、芽も膨らみ発芽してきます。
発芽してからとっても大事なことがあります。
それは❗❗
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