隠岐島前病院(おきどうぜん病院)広報室

私たちは、日本海に浮かぶ島根の離島、西ノ島町にある小さな病院です。 地域愛にあふれ、地域に根差し、地域を巻き込んだ医療を実践しています。 そんな小さな病院の日常。ヒト・モノ・コトをお届け致します。

隠岐島前病院(おきどうぜん病院)広報室

私たちは、日本海に浮かぶ島根の離島、西ノ島町にある小さな病院です。 地域愛にあふれ、地域に根差し、地域を巻き込んだ医療を実践しています。 そんな小さな病院の日常。ヒト・モノ・コトをお届け致します。

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隠岐島前病院の人々

はじめまして。隠岐島前病院広報室です。 おきどうぜん病院と読みます。 隠岐島前病院は、島根半島から北東へ約50-80kmの日本海に浮かぶ島、隠岐諸島の西ノ島にあります。療養病棟44床の小さな病院です。 広報担当の私はこの病院に来て7年目。なんとなーく勤務しはじめた私でしたが、この病院の人々って知れば知るほど素敵なんです。 惚れてしまうんです♡ この人たちを記録しておきたいなぁ。紹介したいなぁ。と思ったのが、 noteを始めたきっかけです。 患者さんの幸せを考えている人が

    • 看護師募集ポスター②

      • 看護師募集!!島前病院ナースの働き方Vol.1 正規職員(地方公務員)として働く

        地域医療の最前線でいっしょに働いてみませんか? この島が好きで、人が好きで 住民に寄り添うこの病院の医療が好きで、 昔の仲間も、今の仲間も、一緒に働く仲間が好きで、 こんなに楽しませてくれる、 やりがいを感じさせてくれるこの病院が大好きで。 私たちには、大好きな人たちと大好きな場所でずっと守り続けていきたいものがあるのです。いっしょに地域医療の最前線で働いてみませんか? ■応募資格 看護師免許証を所有している60歳までの方 ■給 与 給与表により、現在までの看護師経

        • 看護士募集ポスター➀

        • 固定された記事

        マガジン

        • 島前病院のリクルート
          3本
        • 栄養科の ひとりごと
          1本
        • 普通な毎日の一齣
          0本
        • 島前病院♡人々紹介
          2本
        • 島の看護日記
          0本

        記事

          『栄養科のひとりごと』マガジンはじめました。

          はじめまして。島前病院栄養科です。管理栄養士や調理師が日々の小さなできごとをつぶやきます。 栄養科のひとりごと#1 ある調理師のひとりごと 厨房の1日は朝6時からスタートします。1年365日稼働で動いています。厨房内は東側の窓から朝日の目つぶし攻撃で始まります。(眩っ!!) これから入院患者さん、当直医師用の朝ごはん(主食、お味噌汁、冷菜、温菜)4品を作っていきます。 朝食のこだわりは2品。出汁からつくるお味噌汁と、温菜は味が浸み込んで煮詰まるギリギリの所まで攻める野菜

          『栄養科のひとりごと』マガジンはじめました。

          すべての思いを叶えたい。私たちは入院患者さんとバーベキューしちゃう病院です!

          島前病院みんなのお母さん。作業療法士 向原が、患者さんとの思い出を語ってくれました。 子供の頃から知っている近所のおじさん。 昔から口調が荒くてはっきり物を言うので、会話する時は少し緊張する相手でした。 前立腺がんのターミナル期を迎えていたけれど、入院しても相変わらず口調は強いし、知り合いの私には良くも悪くもわがままを言って過ごしていました。だけど体調は日々思わしくなく、少しずつ、しんどい。動きたくない。と後ろ向きな言葉を口にする日が増えていたある日。うきうきと嬉しそうな顔

          すべての思いを叶えたい。私たちは入院患者さんとバーベキューしちゃう病院です!

          食べた人が笑顔に、幸せな気持ちになる、日本一愛のある食事を作りたい。

          食事からこの島を元気に!人への愛あふれる調理師 志茂さんの ものがたり島前病院の人々#2 人々紹介マガジン。第2回目の今回は、島前病院のムードメーカー 調理師の志茂さんにお話を聞きました。 (広報室):西ノ島出身の志茂さん。島外で働いていて島に帰ってくることになったとき、島前病院で働こうと思ったのはどうしてですか? (志 茂):島に帰るという噂を聞きつけたうちのボスから、強引ともとれるお誘いがあったから笑 (広報室):うちの管理栄養士さんですね!それは断れないね!笑

          食べた人が笑顔に、幸せな気持ちになる、日本一愛のある食事を作りたい。

          患者さんと向き合って考えること。こなすのではなく、自分の気付きやアセスメントを大切に。

          神戸から移住した尾崎ナースの体験記➀島前病院の人々#1 島前病院の人々紹介マガジン。第1回目の今回は、フラットな関係性の島前病院らしく、院長でも看護部長でもなく、今年4月に勤務を開始したばかりの看護師、尾崎さんにお話を聞きました。 広報室:神戸生まれ神戸育ちの尾崎さん。 どうして島根の離島にある島前病院に来ようと思ったんですか? 尾崎:ここに来る前は地元神戸で新卒から5年間ICU・救急外来で働いていました。クリティカルケアのやりがいや楽しさを感じ、沢山の知識や技術を得る

          患者さんと向き合って考えること。こなすのではなく、自分の気付きやアセスメントを大切に。