本を読むことに意味はあるのか

こんばんは。
新年度に入って早1か月が経とうとしていますね。
5月病にならずに済みそうですか?
私は4月なのに仕事で忙しくて、早く5月になれ!
と前向き?な気持ちです。

さて、今回は本を読むことに意味はあるのか。
という自分の中の疑問について触れていこうと思います。

今でこそ無理やりでも時間を作って本を毎日読んでいる私ですが、
つい一か月前の2024年3月まで、読むこと自体が嫌いでした。
”本なんて読んだって何も変わらないでしょ”
という気持ちが大きく、暇さえあればゲームばかり。
ここ10年は勉強以外で完読した数は0なんじゃないでしょうか。
というレベルです。

社会人になって4年、調査兵団のごとく、
何の成果も!!得られませんでした!!状態だったので、
何か気持ちを変えたいなぁという淡い思いで読んだ1冊が、
まんまと自分を180°ひっくり返していました。
(念のため何の本かというと、井上新八著「続ける思考」)

まず、本を読むことで実感しているのは、自己肯定感を高めてくれるということです。
読んでるだけで、なんかいい生活ができたという気持ちにさせてくれます。
それだけでなく、ことを始める起爆剤になったり、考え方が学べたり、視野が広がったり、、、少し読む習慣を付けただけで、大いに意味があったことを実感しています。

一方、こういう話を聞いたことがあります。
「本を100冊読んだ人よりも1冊をぼろぼろにした人のほうが、何倍も有意義だ」ということです。
複数の成功本によって自分のキャパシティを超える様々な思考や習慣を取り入れすぎても、形にならない。裏を返せば一つのことを極め、できるようになることが大事ということです。

率直に、その通りだな。と思います。
ただ、
”成功方法に関する本は同じことを書いているのではないか”
”何冊も読んで本当に同じ内容をやればいいのではないか”
と考えます。

どうすれば一番効率的なのだろうと、頭悪いながらに考えます。
しかし、頭が悪いなら猪突猛進。
とりあえずは読む習慣を続け、様々な思考に触れていきたいと思ってます。
どうせ一冊を繰り返し読むことには飽きてしまうような人間なので、
ぼろぼろにできるようなレベルになるまで、自己流に緩やかに続けてみて答えを出せたら、また言葉にしてみたいです。
そして、いつかは数冊に絞り、一冊に出会うまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?