カナリア

20代中盤/サラリーマン/ 自分の考え方や本の感想など

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大人になるとは

こんばんは 八十八夜も過ぎ、意欲みなぎる季節となりましたね。 私はGWの休みボケから徐々に社会人としての自覚を思い出してきたころです。   さて、今回は「大人になるとはどういうことなのか」書いていこうと思います。 先日、友人との旅行で「大人って何?」という話をしました。 結論から言うと、その話し合いでは答えが出ませんでした。 私は大人と言えるのか両親は小学校入学前に離婚をし、父は私が大学生になる前に事故で亡くなりました。両親がいないという点においては、強制的ではありながら

    • 「集中力がすべてを解決する」を読んで

      これまで自分が生きてきた中で、一番集中力があった時代はいつだろうか。 自分のレベルよりも高い偏差値の高校を目指していた、中学生時代ではなかっただろうか。あの頃は、1日中勉強してもまるで疲れなかった。 高校でスマホを持ち出して以来、集中出来ない体になってしまったように思える。おかげで大学受験もほとんど勉強していない。いや、できなかった。 そんな状況がずっと継続してみっともない社会人になってしまった。 それが私の一番のコンプレックス。 今年度に入り、毎日夜遅くまで残業する日々が続

      • なんか違うと思った本。最後まで読む?

        こんばんは。夏休みは楽しんでいますか? さすがに今夏は暑すぎてへばってしまいそうですね。 さて、今回はタイトルの通り、「あ、違うと思った本は最後まで全部読むか」ということについて、自分なりに書いていこうと思います。 本を買ったはいいけど、途中で読むのを断念しようと思ったことはありませんか。 私は「ここでしか出会わないかもしれない、、、なら、買わぬば!」と、すぐに買ってしまうがために、ちょっと違うなぁとなってしまうことが度々あります。今読んでいる本にも、絶賛そう思っている

        • 50%の仕事術

          こんばんは、あっという間に8月ですね。 猛暑過ぎてへとへとになっているかもしれませんが、ご褒美にアイスでも食べて、夏を満喫しましょう。 さて、今回は仕事のやり方について書いていこうと思います。 何かを作成しようとする時に、最初から100%を目指そうとして、完成した後や途中段階で、「なんか違うな?」ってあったことはありませんか。 もしくは、上司に依頼されていたものを、自分では100%のつもりが、たくさん赤ペンを入れられていたことはありませんか。 私は、100%でやり始めよ

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        大人になるとは

          「どうしても生きてる」を読んで

          珍しく小説を読んだ。いつぶりだろうか。 中学校の頃は毎日小説を読んでいたというのに。 朝井リョウ著 「どうしても生きてる」 友達の家にお邪魔した時に、ずらっと並んでいる本棚からこの1冊を抜き出して、私に渡した。 最近本を読むようになったと言えども、ビジネス書ばかりで、この文章量とページ数、読み切ることができるのか?と不安になった。 しかし、いざ読み始めると、人間のリアルを生々しく描き、時間を忘れてしまうほど引き込まれてしまっていた。 読み疲れたなというタイミングで、丁度一

          「どうしても生きてる」を読んで

          休もう。

          それは元気がないから。 風邪をひいたから。 雨が降っているから。 恋人に振られたから。 理由はなんだっていい。 休むということ、 いつからこんなに休めなくなってしまったのだろうか。 学生の時なんて、いつでも休んでいたのに。 社会人とはそういうもの?同じ人間ではないのか。 今日、お腹が痛くて早めに会社を出た。 早めといっても、ほぼ定時。異変を感じた4時間後。 フルフレックスなのに、なんとなく周りの顔色を窺わないといけないんだ。 まあでも、仕事に余裕があるときで助かった。

          仕事の愚痴を聞いてくれ。

          こんばんは、そして、お久しぶりです。 前回の投稿が5月末だったため、 丸々一か月半お休みをお休みをいただいたようです。 待ち望んでいた方なんていないかもしれませんが…(笑) 夏と梅雨のダブルコンボで、しんどい毎日ですね。 そんな梅雨も明けてしまいそうですが、皆さんはいかがお過ごしでしたか? 私は、プライベートも仕事も大忙しで、激動の一か月半でした。 何度涙が出そうになったか… プライベートでは、主に引っ越しで忙しくしていました。 無事に引っ越しも落ち着いて、やっと自分の

          仕事の愚痴を聞いてくれ。

          見て学ぶ。いや、盗む。

          こんばんは。 気づいたらもう6月ですね。 雨の日がちらほら出てきて、 梅雨の憂鬱さが近づいてると思うと、既に頭が痛いですね... 見て学ぶということが大事だと思ったのは、中学校でした。 私は小学校、中学校と卓球を続けており、そこそこの大会結果を残していたのですが、中学校から始めた子の成長速度が異常で、いつの間にか追い抜かれていました。 「なんでこんなに成長スピードが速いのか?」 よく見ると、彼のフォームは大会優勝常連の先輩にそっくりでした。 なるほど。見て学ぶ人はここま

          見て学ぶ。いや、盗む。

          きっかけはなんだったろうか、

          こんばんは。 田植えの時期になりましたね。 緑溢れてフレッシュな気持ちで朝を迎えられる季節でないでしょうか。 今回は、「きっかけ」について、音楽をテーマに書いていこうと思います。 私は大学生の頃、軽音部に所属し、ライブに向けてベースを触ったり、空いている時間にカラオケに行ったり、たまには好きなアーティストのライブに行ったり、好きな音楽を探して聴いたり…そんな、音楽がなくては生きていけない毎日を歩んでいました。 社会人にもなると音楽からどんどん疎遠になっていきました。 初

          きっかけはなんだったろうか、

          「最高の勉強法」を読んで

          こんばんは。 草木が生い茂って、心地よい季節になりましたね。 私は例年抱えている業務本数の倍を担当している上に、更に一本増えそうな状況に怯えているところです。 そんなことはさておき、 今回は、本の感想第4弾 安川康介著「科学的根拠に基づく最高の勉強法」を読んだ感想を書いていきます。 私は最近、日常的に勉強する習慣を身に付けようと頑張っています。 そんな中、せっかく勉強するのだから効率の良くしたい。と思い、手に取った一冊でした。 誰もがどうやって勉強すればいいか、悩んだこ

          「最高の勉強法」を読んで

          旅行日記?フッ軽になりたいな~

          こんばんは GWも終わってしまいましたね。非日常は味わえましたか? 私はありがたい事に、ほぼ毎日家にいない楽しい生活を送れました。 そんなGW中の旅行日記?を書いていきます。 私はとある用事でGW中に名古屋に行くことになりました。 名古屋には小学校時代からの友人が住んでいたため、用事を済ませた後に遊ぶ約束を取り付けました。ところが、GWに入る1週間前にその友人が会社都合で引っ越すことになり、GWにはその名古屋にいなくなるという連絡がありました。 さて、一週間前なのにどうし

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          「成功者がしている100の習慣」を読んで

          こんばんは。 ゴールデンウィークで浮かれているところですが、引き続きサボらずにNoteを書いていこうと思います。 今回は先日完読した、「成功者がしている100の習慣」著者:ナイジェル・カンバーランド 訳者:児島修 の感想を書いていきたいと思います。 この本はタイトルの通り、成功者が行っている習慣を100個の項目にし、アイデアと実践方法を簡潔をもとに述べています。 項目ごと数ページにまとめられ、細かく分割しながら読み進められるので、まとまった時間が取れない方にもおススメです

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          「ためる」「溜める」「貯める」

          こんばんは ゴールデンウィークのご予定はいかがですか? 私は適度に予定が入っていますが、 どれもこれも急に決まったり、変更になったり、 固まりきらずにもやもやしているところです。 今回は「ためる」ということについて書いていきます。 「ためる」で何を思い浮かべる「ためる」という言葉で最初に何を思い浮かべますか?? 私は、やらなきゃいけないことやストレスを「ためる」、 そんな、悪い意味がすぐに出てきます。 一方、お金を「ためる」など良い意味でも使われますね。 日本語はとても

          「ためる」「溜める」「貯める」

          本を読むことに意味はあるのか

          こんばんは。 新年度に入って早1か月が経とうとしていますね。 5月病にならずに済みそうですか? 私は4月なのに仕事で忙しくて、早く5月になれ! と前向き?な気持ちです。 さて、今回は本を読むことに意味はあるのか。 という自分の中の疑問について触れていこうと思います。 今でこそ無理やりでも時間を作って本を毎日読んでいる私ですが、 つい一か月前の2024年3月まで、読むこと自体が嫌いでした。 ”本なんて読んだって何も変わらないでしょ” という気持ちが大きく、暇さえあればゲーム

          本を読むことに意味はあるのか

          「自信のつくり方」を読んで

          こんばんは。 一日を通して心地よい気温になってきましたね。 今回は、青木仁志著「自信のつくり形」 を読んだ感想について、自分の解釈で書いていきたいと思います。 この本では、自信が持てる人間になれるかどうかは、 「育った環境」×「後天的な環境」 という方程式で醸成されると言ってたように思えました。 「後天的な環境」は、自分がどうやって考え、どう学んできたか。 ということで、レールの上をただただ歩いてきた、もしくは掌で踊らされきた自分が、自信を持てていないことには大いに納得

          「自信のつくり方」を読んで

          1か月「続ける」を続けてみて

          こんばんは、 春を感じることがなく初春が終わろうとしている今日この頃です。 前回の続きの話になりますが、「続ける」ということを始めて1か月が経たのを機会に、整理も兼ねて書いてみようと思います。 その前に、これまでに続けていた事は何か? 生活に必要な習慣以外だと、ゲームとYouTube視聴しかないかもしれません。 逆にこの2つはほぼ生活に必要な行動なようなものとなっており、 仕事のために生きているそんな気がするのが嫌なので、 どんなに仕事で帰りが遅くなっても時間を作るように

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