海外渡航の前日に平気で生魚を食べるようになった (#9 感じたことをどうにか言葉にする)
明日から、パターン・ランゲージの国際学会に参加のため、アメリカに10/17まで滞在する。帰国は時差の関係で、翌日18日だ。
さっき、あまりにも家に食材がないので、はま寿司で軽めに夕飯を済ませてきた。最近は健康のためにも自炊を心がけているので、久々のはま寿司だった。
ふと、気がついたことは、タイトルの通りである。
海外の前日に、消化のいいものではなく、よりにもよって生魚を食べている…
こう見えて、結構心配性なのだ。いや、全然そう見えているかもしれないが。
私が、というより、親がそう育てた。親というより、母親だ…(父親はそういうところに無頓着な人)。
納豆の賞味期限、3日くらいなら過ぎていても食べるようになったのは20歳を過ぎてから。お酒か?
卵の賞味期限、加熱調理なら気にしなくてもいいや、と数日切れても使うようになったのは、つい最近。
基本的に、賞味期限が切れる前に使い切る量を買うようにはしているのだが、そんな感じでわりと期限を守るように育てられた。
レポートの期限はこんなに守れないのに…笑えないけど、あまりに皮肉で書かずにはおれない。
明日のパッキングも、進捗1%だ。まあ、なんとかなるだろう。
そろそろスーツケースがぶっ壊れそうだ。5年くらいは使ったかな…?
なぜか、空港に着くと「キュルキュルキュル…」と爆音で鳴り出すタイヤ。駅までは鳴っていなかったのに、なんで??
私もさすがに、海外に行くことに慣れてきたのだな。海外に行く前日に胸が高鳴ることも、もうほとんどない。
贅沢な移り変わりだな、と思う。
でも、安全圏へしか、ほとんど出て行ったことがない。
安全という言葉を使うと線引きが難しいが、最近色々な人に出会うようになって、いろんな経験を聞かせてもらう機会が増えたことで、エルサレムとか、ザンビアとか、エジプト、北極、そういう「そこに行かないと見ることができない景色」を見たい、という気持ちがすごく大きい。
でも、一人で行くのはどうしても不安である。
でも、行ったら、絶対に人生が変わると思う。
帯同させてもらえるような機会はないだろうか。
密かに、そういう機会が舞い込んでくることを願いながら、まずは手一杯の目の前のことを地道にこなしていくことを第一優先に…
パッキングからはじめよう…泣
終わり
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〜余談〜
私の住んでいるマンションは、非常に壁が薄く隣の生活音がまる聞こえなのだが、今、隣人が絶対「ドラゴンボール」を見ている。悟空の叫び声が聞こえる。
「クリリンのことかァアアアアアアア!!」のときの、それである。
今日のヘッダーは、常備薬を買いに行ったときに真っ先に手にしたビオフェルミン。
このnoteを書き終わった後に、「いい写真がないな…そういえば、これ!!!タイムリーに!!!買っている!」となり、撮った。
ヘッダーの写真は、毎回なるべく自分が撮ったものにしようと思っている。そしてなるべく、更新日同日に撮ったもの。その方が、見返したときにより鮮明に思い出せそうだから。
今、毎日投稿をしている目的の一つが、「noteを書いて、本を買う」ということを達成してみたいからです。
また、その取り組みを始めた理由は、「貯金が底を突きそうだから」です。お恥ずかしい理由ですが。
有料記事を頻繁に投稿する予定はいまのところありません。そのため、note機能のチップや、いま1投稿だけ、最低価格の100円で投稿しているnoteがあるので、そちらを購入していただけると大変励みになります。この記事の1番最後に掲載しています。
博士課程を終えた後(あとどれくらいかかるかはわからないけれど)、どのように生きていくかを模索中で、どうにか足掻いている状況です。ふりかえると恥ずかしいこともするかもしれませんが、どうか温かい目で見守ってください、ご助言がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。
最後までお読みくださって、本当にありがとうございます!!
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