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ビールを1缶飲んで眠る。 #37

今日のビッグイベントは、
・伯父の家の粗大ゴミの持ち込み予約
・衣類の処分
・40cm以内の燃えないゴミの回収
・ブラウン管テレビの回収予約(何と、処理費用5,300円!でも、安いもんか)、

そして本丸、ワクワクする人生インタビュー1件、2時間!!もちろん、発見があった………匿名希望のインタビュイー(50代男性)のため詳細は控えるが、その方が今のワクワクする人生にいたったのはほんのここ数ヶ月。

理由は、"長らく経済の領域にいたけれど、本来は文化の領域で生きていくタイプの人間"だということにようやく気づいたから。

これまで、ずっと息苦しさというか、自由を制限されているような窮屈さを感じながら10年周期くらいでいくつかの領域を歩いてきた。「場所(名古屋→東京)を引っ越したり、経営からコンサルに移ったりと、色々試してきた」けど、どれもしっくりこなかった。

そんな時、自分をすくい上げる助言をくれた人がいた。その人に、「〇〇さんは本来、文化の領域で生きる人だよ」といわれたことをきっかけに、絵を描くことにした。なぜ絵だったのかというと、母親が仕事を引退してから趣味で絵を描き始めていたから、用具も揃っていたし、たまたまだ。

誰の周りにも起こっているたまたま。誰しも何かしら、過去から今に繋がるきっかけとして持っている「たまたま」!

絵を描いていくなかで、「自分が探していたのはこれだったんだ」と思った。そして、自分に必要だったのは、"横の移動"ではなくて、経済領域→芸術領域という"縦の移動"だったのだ、

ということにようやく気づいて(本当に人生初、習いに行くとかでもなく、ただひたすら感性で)、いまはこれまでの本業(中小企業のコンサル&コーチング)+アーティストとして、来年2月には描き貯まってきた絵で個展を開催する予定らしい。

2人で対話型のインタビューをしながら、それそれ!となった例え話なのだけれど、「カメだから陸でも生きてこれてきたのだけど、リクガメなわけでもないのに今までずっと陸にいて、今ようやく"海に入ればいいんだ!"っていうのが見つかった感じ!」

「同じように苦しい思いをしている人の力になれれば」と研究に協力してくださった。

それほど、生きずらさを感じ続けてきた数十年間だったのだ。

ご協力ありがとうございました。この場を借りて、御礼申し上げます。

明日もインタビューが1件!楽しみだ。今日は、気持ちが良いほど体力をフル稼働できた。

だからちょっとだけ、飲みたい。
1缶飲んで、寝よう。

少し、夜がひんやりしてきた。
裏起毛の出番が増えそうな気配。

風邪をひかないように。

おわり

〜余談〜
今日のヘッダーは、伯父からの賄いのそば。久々に蕎麦を食べた…!日本食っていいな。おいしかった。

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新田 莉生/ Rio Nitta/ 生き方研究家
主に、書籍の購入代、研究関連の交通費に使用します。 サポート代から本の購入費を捻出できた場合、必ずその感想を投稿します。その他、noteで得られた費用は、使用用途を明記して、noteの更新に紐づけるつもりです。地道に、でも楽しみながら取り組んでいきます。応援よろしくお願いします!

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