褒める・褒められるとは
今日は褒める・褒められるという内容について話していきたいと思います。
この記事では、前に書いたモチベーションの話に繋がることです。
今日トレーニングに行き、最近私と時間が合わなくて一緒にトレーニング出来ていなかった友人の話です。その友人が今日トレーニングを始める前に、トレーニンググローブを取り出し、最近成長が楽しいと言い出しました。
私はこれを聞いて、素直に嬉しかったのです。
なぜなら私から誘い、最初は軽い気持ちでトレーニングに付き合ってくれていた友達がわざわざ高いような自分と同じトレーニンググローブを買い、この前までとはやる気の持ちようが全然違うかったのです。
自分と一緒でトレーニングに真剣に向き合う、自分の体と真摯に向き合っているんだと感じた瞬間でした。
友人にふと、なぜここ数週間でそう感じたの?と聞きました。
すると、筋肉の成長が自分でも感じられるようになり、重量も増えてきたから周りの人からのお褒めの言葉が力になると言いました。
やはり、褒める・褒められるという行為は凄まじい力があるのだ、褒めることは人を動かす力があるんだと実感しました。
褒めるためには、その人を観察し、良くその人のことを理解しないと褒めるという行為は成立しません。
そのため、私は人を動かすことの出来るようにこれから褒める力というものも鍛えていく必要があるなと考えています。
これは、理学療法士として、パーソナルトレーナーとしてとても重要なことです。ある意味私の中での大切なテーマになってくるでしょう。
是非この機会に、皆さんも褒める力というものの意味を考えてみてほしいと思います。
褒められると人はモチベーションに繋がり、やる気が上がるということを頭の片隅にでも覚えておいて頂けると嬉しいです。
では、今日はこの辺で!!
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