【イエナプラン教育#2】イエナプラン教育の特徴(1)
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ネクスクールのリョウです。
今回も次回に引き続き「イエナプラン教育」についてです。
オンラインサロンもよろしくお願いします♪
Kids Diversity School | 親子で作る新しい社会
私、株式会社ネクスクールの 山口 と申します。特別支援教育をテーマに様々な取り組みを行なってきた私たちですが、これまで本当
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近年、既存の教育スタイルに当てはまらなく独創的なスタイルとして注目を集めているのが「イエナプラン教育」です。
前回も書きましたがイエナプラン教育の特徴としてはまず、「ファミリー」です。
ファミリーとは、学年が異なる子どもたちを1つのグループにした集団のことを指します。
先生たちも教壇には立たず、それぞれのグループを回りながら説明や指導を行なっていきます。
この2点が今までの教育とは少し異なる点です。
また学校の授業は「対話・遊び・仕事・催し」という4つの基本活動が、リズミックに循環するように企画されます。
さらに学校の中核には、ワールドオリエンテーション(ファミリーグループ活動)と呼ばれる、総合的な学びがすえられています。ワールドオリエンテーションは、子どもたち自身の内発的な問いに基づいて探究を行い、研究のプロセスを仲間とともに学ぶ協働活動です。
色々と書きたいところですが、長い記事になってしまうので今回はここまで!
また次回、続きを書いていきたいと思います。
次回もお楽しみに♪
参考
・「イエナプランの始まりと発展ドイツ~オランダ~日本」『イエナプラン教育とは』日本イエナプラン教育協会 2022年
https://japanjenaplan.org/jenaplan/roots/
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