就活って何だったんだ?
就活をしていたのは2年前くらい。
今、voicyやNewsPicksアカデミアとかでたくさんの著名人の話を聞いていると、
サラリーマンって本当に時代遅れなんだなって。
みんなが農家だった時代、みんながサラリーマンの時代を経て、
みんなが事業家の時代が来ようとしている。
もちろん、在学中や卒業後に起業するという選択肢もなくはなかったけれど
(実際起業した友達もいたし)、現実的には労働者として世に出ていくことが
かなりメジャーだった。その中で、いかに上に行くかを必死に考えていた。
そんな狭い考え方だったから、有名な企業にいった友達への劣等感とか
「あいつ上手くやったな」っていう黒い気持ちになることも正直あった。
中途半端に学歴が高いと、「正解」を見つける頭の使い方しかできなくなるので
特にそういう傾向がある気がする…。
今、就活生だったらもしかしたら1度何か自分で興してみようと思うかもしれない。
そんな気持ちだから、ちょうど就活生の妹を「The サラリーマン」の道に突き進むのを
何とも言えない気持ちで見ている。素直に応援できない複雑さよ…