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うつ病時期に困っていた症状
今回はうつ病時期、困っていたことを思い出しながら書きます。忘れていることは家族に確認して書いております。(あくまで私が体験したことなので人によって違います。あしからず)
主だったことは4つの症状でした。
①食欲が落ちる。 春雨のスープも半分しか食べることができない。体重もがた落ち、骨骨しい。ゆえ力が出ない。
②寝れない。 寝ようとしても寝れず、朝が来るとベッドから出れない。(結構このことは体験されている方も多いみたいです)
③涙腺が崩壊していた。 どこででも涙が止まらず周りの方に心配をかけてしまう。
④電車などが乗れない。(私は一駅一駅降りて出勤したり、通院していました)飛行機乗る時はお薬飲んでいました。
などなど・・。主だったことはこの4つでした。
人それぞれ症状は違い、一概にとは言えません。
この上に私は「この世から消えたい」 消えたい気持ちが強く現れました。 消えるとは命の問題とかではなく、本当に消えたいという気持ちなのです。
ゆえ、当時私はいい年をしながら母親がそばで寝てくれていました。当時のことを聞くと、命を落とすという事より、本当に家からどこかへ行ってしまうのではないかと思っていたそうです。
今振り返れば、その当時の記憶とはほとんどなく両親に聞いてみました。
親不孝な娘ですよね。 あとは症状が重くなったり、少し軽くなったりを繰り返し・・・。という感じです。
当時のことを聞くと、しなくてもいい経験なのかもしれないですが。経験できて今私は自分と向き合うことができるようになったと考えます。
また今noteで書くことを始め、様々な方々と出会うことができた。自分を偽ることもやめました。
今うつ病で苦しんでいる方。必ず光はみえます。漆黒の闇の中にいても・・光はみえてきます。その期間は本当に辛いですよね。
ご家族の方にも今先が見えず焦っておられる方いらっしゃると思います。 そっと、見守っていてください。 様子をみていてください。 主治医の先生が合わなかったりしたらセカンドオピニオンなど受けて病院を変わったっていいんです。 病院に行くこともつらい方もいらっしゃると私は体験から思います。
この経験して私は性格が丸くなったや表情が変わったともいわれます。
病気する前よりも今の自分が楽ですし、なかなか寛解しては・・のくりかえしでしたがそれもまた人生なんだと思います。
そして、病気になった人に対して「上から目線の発言はやめてくださいね」回復期であってもそれは自分でもわかっているという発言の方にたくさん会いました。 またこのことは別で書きたいと思います。
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