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新しい雑草駆除方法を実験しています(後編)

YouTubeで見た方法は、ハサミで茎を切ってしまうといういかにも簡単なことだった。

それもなるべく地面に近い箇所で。

一瞬でエネルギー供給源である葉を茎ごと切ってしまう。

引っこ抜けば雑草は再生すると先程言ったが、一瞬で切断すれば、雑草は茎ごとなくなったことを認識できないらしい。

それでエネルギー供給源を失って根っこは、枯渇していくというのだ。

読者の皆さんも思ったかもしれないが、"本当だろうか"。

ちょっと信憑性に欠ける話しだが、イワシの頭も信心からだ。

ハサミで切るくらいならたいした労力もいらない。

それにそんなことで雑草駆除から解放されるならありがたいことだ。

そこで実験してみることにした。

ターゲットはあの忌々しいドクダミ。

そこらじゅうに生えてきるドクダミを、片っ端から植木バサミで切断していった。

大きいものも小さいものも関係ない、葉っぱ一つ残さないように・・・。

このやり方ならあの悪臭が全くしないから、悩まされることもない。

あれから三週間が過ぎた。

ドクダミの繁殖時期を過ぎたこともあって、切断の効果なのか、ドクダミが繁殖を休止しているのかわからないが、今のところ再生していない。

また半年後に効果について報告させていただければ幸いだ。

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鈴々堂/rinrin_dou@昭真
小説を読んでいただきありがとうございます。鈴々堂プロジェクトに興味を持ってサポートいただけましたらうれしいです。夫婦で夢をかなえる一歩にしたいです。よろしくお願いします。