我が子に「こんな〇〇に産んでごめんなさい」と言うこと
初めに…
分かりやすいので障害という言葉を
使いますが確かに生活を送る上で害かも
しれないけど、一種の特性であり、マイナスに
捉えてしまうのは違うかなと思ってます。
親は子どもを愛します。
深く深く、何よりも大切に思う。
よく、子どもが障害をもっていたり、
病気を抱えたとき、親御さんたちが、
「こんなあなたに産んでごめんなさい」と
言うのをよく耳にします。
私はこれを聴くとモヤモヤします。
こういう発言をするということは、
我が子の誕生や現在の状態を自分の責任だと
かんじて、申し訳なく思っていると
私は感じてしまいます。
私の親も、私自身の精神疾患を
自分の育て方のせいかもしれない、
可哀想に、申し訳ないと思い悩んでいました。
私はそれを感じるたびに悲しくなりました。
今の私ってそんなにダメなの?
可哀想なの?この私はよくないの?と。
親御さん、どうか謝らないで下さい。
子どもたちはきっと、謝罪の言葉を
聞きたいわけじゃないです。それよりも、
今やこれからを一緒に歩んでいってほしい。
ただ、それだけです。
どうにもならない事を謝られたら、
虚しくなります。親にそんな気持ちをさせてる
自分自身に嫌悪を抱くかもしれません。
誰も何も悪くない。
そんな理不尽なことが起こる世の中なんです。
恨むなら人ではなくて、世を!
私たちは謝らなくていいんです。
神さまが謝ってくれたらいい。
訳の分からない子どもの主張を失礼しました。
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