本たちの備忘録 #2
何かを頑張りたい人に、ほどほどに…と伝える本と、後押しするためのハウツー本。
1.しないことリスト 著 元「日本一のニート」pha
新卒1年目、早く認められたい、1人前に成長したい、そんな焦燥を、穏やかになだめてくれた1冊。
頑張りすぎない、とか、気楽に、とか、いろんな言葉を用いて本は私たちに休ませようと、無理させないように、と、あらゆる手を使って考えを解そうとしてくれる。
そんななか、この度私の目に止まったのは【しないことリスト】というネーミングの本でした
ひと・モノ・カネ、こんな選択肢もあるのだ、こういう考え方もまぁいるよね、と思えるとゆとりになる。
タイトルと各項目ごとのキーワードが、短い言葉なのにパワーを感じる。
今の自分が見返すべきところに付箋を貼って、読み返すごとに付箋を貼り替えてみようかな。
この本に共感する部分、現実社会ではこの本と違って、頑張りすぎる自分、それを見つめ直す材料にもなった。
この本にあるゆるく外に開いておく、ということを実践したのが、このnoteだったりする。また、完璧にしないを練習するnoteでもあったりする。
2.性格4タイプ別 習慣術 著 習慣化コンサルタント 古川武士
童話の”うさぎとかめ” ”アリとキリギリス”を用いた4象限にすることで、人の行動傾向、習慣化のコツを言い得た本
人によって習慣化の方法に違いがあると気づいてから、それをイメージがつきやすい童話と童話を用いて表現できるようになるまで、本当に世の中には、果てしない思考力と自由な発想力を持った素晴らしい人たちがいるもんだ。
読む際には、あくまでも、この傾向が強いかも、という感覚で、自分にも他人にも決めつけないようにという前提で。
ただ、習慣化に関わらず、自己理解、他者理解、人間関係のあらゆる面において役立つことばかりだった。
学生時代に出会いたかったな、という気持ちと新卒1年目のうちに読めてよかったという気持ち。
今後は、内容を取り入れていきたい✨
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