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検査┃若年性レビー小体型認知症

こんにちは。RINOです。
今回は若年性レビー小体型認知症という診断に至った検査に関することを書いていきます。


■検査は4種類

私は以下の4種類の検査を受けました。
記憶が怪しいので、間違っている可能性もあります。
ご理解いただけると幸いです。

1.脳のMRI
2.脳血流シンチグラフィ
3.心筋交換機能シンチグラフィ
4.ダットスキャン

現在通院している病院では検査するシステムがないため、他院に行って検査してきました。
1日に1検査。これを週に1~2回程度に分けて行われます。

この4種類の検査のうち、1つの検査で異常が認められ「若年性レビー小体型認知症」であるという診断がくだされました。

■検査内容

微量の放射性物質を含む注射を射ち、画像検査をするという内容だったと思います。注射した薬が所定の場所にたどり着いたころに、画像を撮ります。基本的には、30分前後寝ているだけの検査です。

■待ち時間

心筋交換機能シンチグラフィ
ダットスキャン
この2種類の検査は、薬が所定の場所にくるまで待たなければならず、その時間は3時間~4時間。正直、検査そのものよりも、この待ち時間が辛かったです。しかも、ダットスキャンはSSRI系のお薬がNGだったため、私が服用していたパキシルという薬も飲めなくなりました。これの離脱症状によって、落ち着きがなくなり、ずっとイライラ・ソワソワしている状態でした。
10分とて同じ場所に居られないので、病院内や外をうろうろするしかなく、すごく辛くて苦しかったです。

さらに検査そのものも30分ほどあるので、ここで動けない状態が続くのもしんどかったです。目隠しをされる検査もあるので、視覚が奪われるのも大変な恐怖でした。

全ての検査が終わり、パキシルを再開してからはだいぶ落ち着いてきましたが、パキシルがない期間は本当に辛かったです。
朝がくるたびに絶望感が身体中を駆け巡り、毎日起きる度に大泣きして叫んでいました。

■まとめ

検査は検査そのものよりも、離脱症状が苦しかったという感想でした。

最後まで読んでくださりありがとうございます。スキやコメントを頂けると嬉しいです!

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