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無職になって働くことの良さが見えてきた

仕事を辞めてから、半年以上が経ちました。

前職を辞めると決めたとき、「お金の心配がなければ二度と働きたくないな…」なんて思っていました。

今は就職活動をしており、もちろんお金のためが第一ですが、純粋に”また働きたいな”という気持ちが芽生えています。

これは無職にならないと味わえなかった気持ちだと思います。(働いていた頃の自分からは想像もできなかったと思います笑)

無職になって感じた働くことの良さを5つご紹介させていただきます。

無職になって感じた働くことの良さ

1.規則正しい生活を送ることができる

仕事がなく、予定もない日は時間の使い方が自由です。朝どれだけ遅く起きても、夜更かししても、誰にも迷惑をかけません。

しかし、そのことに甘えて不規則に生活しているとメンタルもやる気も落ちてしまいました。(個人差あるかもしれませんが)

朝決まった時間に起きて日光を浴びる。夜は決まった時間に寝る。仕事があると嫌でもそうしないといけないのですが、規則正しい生活が日々の暮らしの支えにもなるのだと実感しました。

2.休日を楽しむことができる

無職は毎日休日です。でもそれが日常になると休日ではなくなってしまうんです…( ;  ; )

働いていたときは、休日が楽しみで仕方ありませんでした。
次のお休みは何をしようって考えて、それを楽しみに働いていました。

でも今は、時間がたくさんあるのでいつでもできてしまうんですよね。休日の特別感も楽しみもない。

もちろん、無職でもやりたいことがあって、毎日充実している方もいらっしゃいますが、
私はいつでも時間があると「別に今じゃなくていいや。」となってしまい、楽しみを作ることが減ってしまいました。

3.仕事が終わったあとの開放感を味わえる

仕事が終わって家でくつろいでいるとき、なんとも言えない開放感があります。

そして少ない時間ではありますが、寝る前の読書やドラマを見る時間は、自分にとって至福の時間でした。

今は好き放題に時間を使うことができますが、
限られた時間だからこその幸せってあるんだなぁと感じます。

4.自分で稼いだお金を気兼ねなく使える

今は夫の収入で生活をしています。お小遣いももらっています。
でも自分で稼いだお金を使う時より、使い道を考えてしまうんですよね。


自分で稼いだお金はあまり良いことではありませんが、無駄遣いすることもありました笑
ちょっと気になるから買う、気分が上がるから買う、気になったから出かけてみる。
そのような絶対に必要ではないけど、ちょっとした楽しみに気兼ねなくお金を使えていました。

もちろん、自分が稼いだお金も夫婦のものなので無駄遣いは禁物ですが、”必要ではないけど気分が上がるもの”にも躊躇しすぎず自由にお金を使いたいなと思います。

5.人と話すことができる

仕事をしていたときは、人と話すのが疲れた、誰とも話したくない、という時もありました。


なので、仕事を辞めたらそういった人間関係から起こる悩みから解放されると思っていました。
もちろん、人と関わらないので職場の人間関係の悩みはありません。

でも、話す人が夫だけ、実家の家族だけ、という日が毎日続くと、だんだん人恋しくなってきます。(自分わがままだなぁと思いますが^^;)


仕事上のやりとりであっても、いろんな人と話すことは良い刺激になり、心地よい関係性が保てればストレス発散にもなっていたようです。

あと、良くも悪くも仕事の話は会話のネタになります笑
夫に今日は何があったなど、愚痴も多くありましたが聞いてもらっていたことも今となっては楽しかったなぁと思います。

最後に…

仕事を辞めたらお金だけの心配になるのかなと思っていましたが、それ以外の悩みが起こるとは想像もしていませんでした。


まだ仕事は決まっておらず無職の状態ですが、仕事を辞めたことで、働くことの良さにも気がつけた気がします。

でも自分の健康を害すような働き方や、職場ではこうした良さは感じることができないと思ってきます。

前職のように、休日も仕事で頭いっぱいになってしまう働き方はもうしたくありません。

あくまでも自分に無理のない働き方をする。その上で、働くことの良さ感じられたらいいなと思います。

今仕事をやめてこうして余裕をもって働く良さを綴っていますが、きっと働くようになったらまた仕事をする側の悩みを抱えると思います笑


そんなときにこの記事を読み返して、こんなこと思ってたなぁ…なんて振り返れたらいいなと思います。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

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