【かごめかごめ〜日本のわらべ唄に隠された真実〜】
今日は、日本に古くから知られている
わらべ唄♬について書いて行きたいと思います。
日本には古くから歌い継がれた歌があります。
その中の一つに、
誰もが知る「かごめかごめ」の、わらべ唄があります。
誰もが一度は歌ったことがあると思いますが、なぜか不思議な感覚が湧くのは、
この歌詞がどこか暗号めいたような感じがするからでしょうか!?
この歌が文献に出てきたのは1779年です。
この文献に書かれているのは、
「むかしむかしよりいいつたえしかごめかごめのものがたり」とされています。
かなり昔から日本に存在することが理解できます。
多くの人たちがこの歌を色々な解釈をしています。
そのくらいかごめかごめの歌詞が謎めいているということでしょう。
「かごめかごめの歌詞」
かごめ かごめ
かごの なかの とりは
いついつ でやる
よあけの ばんに
つると かめが すべった
うしろの しょうめん だあれ
かごめかごめの歌はヘブライ語だったり、
イスラエルの伝説にある契約の箱のことを示しているという話が出ていたり、
かぐや姫になぞられていたりして「竹取物語」を歌った歌とされたりしている。
その他にも多くの解釈があります。
そしてかごめかごめの遊び方・・・・
ひとりの子供を何人もの子供が囲み、ぐるぐる回る。
これは世界各国の原始宗教に見られる「神降ろし」の儀式にとても似ています。
縄文でも火を中心に、円になって舞う儀式がありました。
かごめ歌の意味・・・・・・
「かーごめ、かごめ♬」
これは「網の目」である、私たち「個」を表現していて、まだ目覚めていない状態を言います。
つまり分離の状態を示しています。
本当のこの世界は、宇宙や微生物まですべて繋がっている一体であることに気が付かない自分を、「網の目」としています。
そしてその網の目を見ると六芒星と同じ・・・
六芒星意味
六芒星は上向きの三角形△と下向きの三角形▽があわさった形です。
上向きの三角形は物質の霊への上昇。
下向きの三角形は霊から物質への下降を意味します。
人間にあてはめると物質とは肉体。
霊とは魂です。
魂と肉体の調和を意味するのです。
また六芒星を日本では籠目紋と呼びます。
「籠の中の鳥は♬」
この籠を制限のことを示します。
それを「籠の中の鳥」という比喩で表していると言われています。
私たちは制限の中にいる事を表しており、
この制限の中とは
分離した意識である「個」である我を認識しており、
個であることで、他者ができ
その個である我と他者との中で比較が生まれ、
優劣を生み出す事に繋がります。
これが他者へのジャッジに繋がり、このジャッジが、正しい間違っているなどの認識を生み、
この分離状態の続く先は必ず争いとなります。
「いついつ出会う♬」
これは、本来の自分の霊性にいつ気づくのか。
真の自分とは、神や宇宙と同じものでできています。
でも自分の内なる神にと気づく
「夜明けの晩に♬」
これは目覚めが起こる前、
始まりと終わりの狭間、文明の堺。
この文明の境がガイヤの法則で言う、
時代の境目が現代となります。
新しい時代へ移行している。
闇のようなとき。
「鶴と亀が滑った♬」
陰と陽の統合、自分の善と悪の統合により。
全てが逆さになる。
意識の反転を示します。
「後ろの正面だ~れ♬」
後ろにいる人の正面とは、自分のこと。
↓
私が1番前にいる黄色の人、その後ろの人(水色)の人の正面って、黄色の私じゃない😆
自分とは本当は何者なのかに気が付く。
これは自分が神であると気づくと同時に、全ての人の中に神を見ることができる状態を表し。
つまり万物の中に神を見る。
これが日本でいう八百万の神🗾概念です。
これを「目覚め」と呼びます。
つまり、分離した意識が統合し目覚めを起こしていくさまを歌っているのではないでしょうか。
「分離意識」を起こす原因は、
他人への批判、良い悪いのジャッジメントだったり、自分と他人を比べて自分の方が正しいという正義感だったり、
他人を批判すること、
他人を羨むこと、
自分が優越感を感じたり、
又は劣等感を感じたり、
相手より自分の方が劣っている、又は優れている、
加害者となったり被害者となったり、
そして、自分の方が正しい
又は相手の方が正しい
これが分離意識をつくっています。
これが集団になれば、こういった意識が排除やいじめを起こしたり、
さらに大きな規模となれば戦争へと発展させるメカニズムになっています。
この分離から統合への反転を起こすには、
「網の目」の我から抜けていくことを体感として理解していくこと。
そういった生き方、それは縄文人の霊的な生き方や精神性を重視した生き方なんですが、
これから日本から発動され、世界へ広まっていくのです。
縄文人の在り方は、半霊半物質であり、日本人はDNAに刻み込まれている。
私たちの祖先はこういった真実を、
こうしたわらべ唄に隠し、時代を超えて私たちに届くよう、伝えようとしているのかもしれない。
こうして時が来ると、そういったことは世に出て、本当の意味を現していくのかもしれません。
私たちが何も思わず歌いながら遊んだ、かごめかごめ。
現代の子ども達は、ゲームやスマホによって自然にこんな遊びからは遠ざかってしまっているのだろう…。
もうそんなわらべ唄で、歌い継がれる必要も無くなってきたのかもしれない。
時代が移り変わろうとするこの時、
自然と目覚めを起こす子どもたちは、
すでにこういったことを体感覚で捉えることができるのかもしれない。
私たち大人の方がもちろん、分離意識は深く潜在意識に根付いている。
スターチルドレンの目覚めも身近で起こっています。
私たち大人が分離意識をベースにした教育をすることで、子供たちに日々与える影響の方が懸念されます。
概念を外していくのは容易ではない。
これからやってくる未来を歩くのは、子供たち。
私も1人の親として、子供の魂の個性を信じられる親でありたい。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます♡
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