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”間"を埋めない、2023の旅を始めよう。

泣きじゃくりBabyの高速ハイハイ

新年早々、ふりかえりから始めます。
ということで、久しぶりに自分が一年前に書いたnoteを読み返してみた。

2022、私は上で宣言していたとおり、いろんな「傷つく」「嫌い」「怖い」を諦めることにして、とりあえずガンガン突進しつづけてきた。


「絶対なるわけないですー」と断言していたはずのシステムエンジニアになっちゃって、まったく興味の沸かない金融システムに関わる仕事をなんとかやってこれたり。

不安症が完治しないまま一人暮らしを始めると、次第に「不安ね、怖いよ」感情とマブダチな関係になって、メンタル強化されたり。

ほか、2回連続不合格を達成した試験を、ボロボロメンタルのまま残業地獄期間中に受けたら、勢いで合格しちゃったりもした。

「いやあだーー」と泣きじゃくった赤ちゃんが、障害物をぶっ倒し怪我しまくりながらも高速ハイハイで前進していくかのごとく、過ぎていった1年。

そんな2022のゴールテープを境に2023に足を踏み入れたBaby選手ですが、去年一年「どんなことを考えたか」今年は「どうなりたいのか」が白紙状態だそう。試合後のインタビューでは、オロオロ動揺している模様です。


”間”と”好き”を見つけ出す旅の始まり

大晦日にお腹を下してトイレでうずくまってるときとか、新年早々のテレビ番組がつまらなくて、静寂の中で洗濯物をたたんでるときとか、

やっぱり疲れた。今年はどうすんべか。

とぐるぐる考える中で、湧き上がったのは



間”を埋めなきゃ。

という焦燥感だった。



ここでいう”間”は、

・部屋の中の何も置かれていないスペース
・自分が返事をするまでの黙りこんだ時間
・話すときの息継ぎ時間(休符)
・「頑張る」と「頑張る」のインターバル
・何もしない日

を指している。

2022はハイパー楽しかった。あんな風に突進や挑戦は続けていきたい。けれど、それをスーパー興奮状態で隙間を埋めるように続けていたら、前みたいにnoteが思うままに書けなくなった。自分と対話できなくなって、何がしたいのか分からなくなった。虚しいし悲しかった。だから。

”間”は、複数の物事を冷静に見つめて、落ち着いて判断をする余裕でもある。それを探したり、生み出したり、守ったりするために、ときには逃げる勇気を持つ。

そうやって今年は、”間”を尊重していくことにした。たぶん今年も去年以上に大変だけど、大変だからこそ、自分と向き合いたかった(出会いたかった)「好き」とか「やりたい」を見つけ出す時間が欲しい。

さっそく5日から仕事で、大事な社内プレゼンも控えて不安もある。けれど、諦めて、力を抜いて、”間”をつくって、どっしり構えていきたい。
そう思って、実家から帰る前に書いたのがこのnote。これを出発点に、今年も旅が始まる。













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