自分のために生きる
こんばんは、kaorinです。
私のように毒親育ちの方は、なかなか
「自分のために生きる」という事が
難しい・わからないのではないでしょうか?
なぜなら、私は全然そういう事を思った事がなかったからです(笑)
誰かの為だった
毒親育ちだという事は、“親の為に生きて”いました。
その“役割り”はさまざまですが
共通しているのが「親の不足感」を埋める役割りです。
夫と上手くいかない・義実家と上手くいかない・周りの家庭と“幸せ”の比較をしてしまう…。
思いはさまざまですが、その不足感・劣等感を補おうとする心が、子供に向かってしまったのです。
誰もが未熟
「なんだよ!親が悪いんじゃないか!」と腹が立つしムカつくし悔しい気持ちになるのは、私もそうだったのでわかります。
ですが、親だって人間なんです。
自分や周りを見てください、当時の親の年齢だろう20〜30代の中で“この人は完璧だ!”と言える人は何人いるでしょうか?
子供も孫もいるような方でも、「あれ?」と思う人がいるものです。
人間が完璧になったら親になる!という世の中なら、きっともっともっと子供は少ないか
自分達は生まれていなかったと思います。
そう言われても「悔しい・悲しい」気持ちはわかります。
でも、後ろばかり見ていないで
そこから、どうやって自分の人生を創って行くかが大事なのです。
自由
親は「いつまで経っても、あなたは(私達の)子供よ」と言うかもしれません。
ですが、もうあなたは“大人”です。
自由に生きて、自由に恋愛する権利があります。
もう、親に縛られずに生きていいのです。
こう言うと、「もう親元から離れているから、自由に生きている」と思うかもしれません。
ですが、物理的には離れていても「精神的」には離れられてないことがあります。
覚悟
ふとした時に「これ、お母さんどう思うかな?」という基準が出てきてしまうのです。
自分の意思で選んでいるように見えて、頭の片隅に“親に文句言われないように”という気持ちが残っている場合があります。
そうすると、「親」の存在が気になってしまって
本来、自分が選びたいモノと違うものを選んでしまいます。
もう、あなたの人生です。
あなた以外に“あなた”を幸せにしてくれる人はいないし
本当に“幸せ”になりたいのなら、「もう自分の人生を歩む」と決めてください。
べつに、何か特別な事をする必要はありません。
ただ、「自分は自分の人生を生きる!」と本気で決めるだけです。
その小さな一歩でも、後々に大きな違いになって現れてきます。
大丈夫!この記事を、ここまで読んでくれたと言うことは「自分の中で願っている」という事です!
あなたなら大丈夫♪