Blue bayou 映画🎬

3月3日で上映終了になった映画、終了になる前にと観に行ってきた。どうしても観たかった。観に行かなければいけないって思った。

胸が苦しいまま終わった映画だった。様々な問題を提示されて、自分の中に一杯宿題を与えられた。様々な感想を述べたいけど、どう言語化していいか戸惑う。それでもあえて、一つの言葉をアウトプットするとすれば、「女の人が心から笑える世の中になって欲しい」。

以前国際養子縁組についてのドキュメンタリー本を読んだことがあった。その時の読後感とこの映画を見終わった感じが似ている。いや、映像で見た分だけさらにリアリティを伴って心に迫ってくる。さらに国際養子縁組のその先にあるドラマを今回知って、より深部までえぐられた気分だった。

多様な人種が混在するアメリカのそれまでの歴史、そのアメリカにたどり着いたいろんな国の人たちの背景を詳しく知りたいと強く思った。今までぼんやりとなっていたものの一つ一つを自分の中でクリアにしていきたい。

女性が幸せで笑っている世の中が、子どもたちの笑う世の中につながるって強く思った。

女性である自分が心からの笑顔でいるためにはどうすれば良いのか、自分で探求し続けようと、自分に矢印を向けて、これからの自分の課題とする。それがこの映画の問題提起を解き明かす重要な要素でもあると感じる。

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