「心と心でつながるコミュニティ」がお母さんたちを救う
ハイ、みなさん今の心の状態はいかがですか?
まずは本題に入る前にお知らせをさせてください。
11月の心のヨガ無料体験クラスは、
(日本時間)
11月8日(水)19時ー20時半
11月22日(水)21時ー22時半
の二日間です。
無料体験クラスでは「本当の共感」というものに触れていただきます。
「あ、共感ってこういうことなんだ!今まで思っていたのとはちがうかった!」というのを体験していただけると思います。
みなさまもぜひお気軽に体験しに来てください。
↓お申し込みはこちらから↓
お待ちしております。
では、今日のテーマに入っていきましょう。
今日のテーマは「心と心でつながるコミュニティ」です。
(今日のnoteを音声で楽しまれたい方はこちら↓)
みなさんも誰かと繋がっていないとつらかったり、孤独に感じると人は生きる気力を失ったりしませんか?
特に少し前のコロナ真っ只中では家から出られず、会いたい人に会うこともできず、人とのつながりの大切さを痛感された方はたくさんいらっしゃったのではないでしょうか?
わたしが日々、心が痛むニュースがあって、それは幼児虐待のニュースなんですね。今の子育てって昔のように近所のおばちゃん可愛がってくれたり、おっちゃんが叱ってくれたり、地域のコミュニティでみんなで子育てすることがほとんどなくなったと思うんです。
電車や新幹線、飛行機まで普及して、人々が気軽に大移動ができるようになって、生まれた街で育ってその中で結婚して子育てしてっていう形ではなくなりましたよね。
お隣の人も気軽にピンポンできなかったり、どんな人なのかさえも知らなかったり。
ワンオペ育児とか孤独育児とか育児ノイローゼとか産後うつとか、お母さんが一人で抱える負担と責任がとても大きくなった。虐待の数字も増えている。
わたしも海外に住んでいて、アメリカに転勤した時は、あ、このままじゃわたし手を出しそう、危ない、、って思ったことがありました。手を出さなくても言葉の暴力はいっぱい。。
そんなこと言いたくないのに、止まらない、コントロールできない、そして同じくらい自分を責めて責めて、こんな母親でごめんなさい・・・ってなったり。。
そして、蓋を開けてみたら周りにもめちゃくちゃ多かったんです、同じことで悩んでいるお母さんたちが。さらに、みんなどう思われるか・・・というのが怖くて、暴言吐いてるとかなかなか誰かに言えない。実の親であっても心配させるし、ショック受けさせちゃうから言えない。
今回、チェコに引っ越してきて、ありがたいことに今の学校は親へのケアもものすごく手厚い。
新しくきた親のための交流するための集まりとか、病院はこういうシステムになってて、保険はこういう仕組みになっているよとか、小児科見学ツアーもあったりするんですね。
暮らしに必要なお買い物はここでできるよ、アジア系スーパーはココとココと、オーガニックスーパーはココとココ、オンラインで頼むならこの三つか四つあるよ、電化製品はココとココと、日用品は、家具は・・・って、お店を全部教えてくれて、それでも何か困ったら、私たちに連絡してね!と。
他にも、月に一回ママたちの森の中のハイキングデー!とか、ちゃんと学校が終わるまでに帰って来れるプラハ観光ツアー!とかがあったり。
これ全部同じ学校で同じように子育てしているお母さんたちがボランティアでやってくれているんです。
「みんな違う国から引っ越してきていて、わからないことだらけであたりまえよー!」
って。
GIVEの精神がすごい。ここまで与えられると、自ずと次に新しい人たちが入ってきた時に、同じようにしてあげたいって思うんですよね。
素晴らしい循環だなって。とことん与えるにはとことん与えられる経験が必要って聞いたことがあるのですが、それを本当に実感しました。
さらに地域のコミュニティを体感したのが、ハロウィンの夜。前回のPodcastでもハロウィンの話をしましたが、トリックオアトリートをしてくれる地域があるんですね。
去年のハロウィンの時にどの家もお菓子が1時間くらいでなくなってしまって、どうやら悲しい思いをした子供たちがたくさんいたようで。
今年は「そのエリアのお家にお菓子をドネーションしようよ!」って学校で呼びかけがあって、たくさん集まって、そのエリアの人たちにお菓子を事前に配っておいて、今年は遅い時間までたくさんの子供たちが楽しむことができたんです。
その日の夜に、学校の親のWhatsAppのグループチャットがあるのですが、
「〇〇エリアの皆さん、今日のハロウィン・ナイトは本当にありがとうございました!うちの子供たちは本当に最高の時間を過ごすことができました!」
みたいな感謝のコメントがぴこぴこ入ってきていて、それ見てまた感動しちゃって。
あーこうして、トリックオアトリートしてくれるお家がお菓子を用意する負担を減らそうとしたり、みんなでイベントがうまくいくように協力したりして、子供たちをたくさん笑顔にしてくれたことにありがとうって感謝しあって、あー地域のコミュニティっていいなって。
地域のコミュニティがあるだけで、何が満たされるんだろうって心を感じてみたんですね。
あたたかさ
つながり
思いやり
支え合うこと
協力
理解しあうこと
信頼
安心
などなど、こんなにもたくさん満たされるものがあるのかって。
わたしも今、日々日々体感しています。
そのおかげか、チェコにきてまだ3ヶ月立っていないのですが、わたしの心の状態がアメリカに渡った時の最初の数ヶ月とちがう。ほんとぜんっぜんちがうんです。
もちろん、日々心のヨガをしていることも心の安定にめちゃくちゃ助けてくれているのですが、相乗効果を感じています。
で、わたしにできることはなんだろう?
って改めて思った時に、それでもやっぱり地域のコミュニティがある子育てはこの時代にはもうほとんどなくて、心のヨガで少しでも精神をサポートすること、オンラインでも十分心と心で分かり合えるような場を作ったり、深いつながりのコミュニティを作ること。
そこのお母さんだけでなく、いろんな人がたちが混ざっていくこと。これが当分のわたしのミッションだなぁって。
最近、心のヨガを卒業した後の人たちが集まるコミュニティがあるのですが、お互いにコメントしあったりして、横のつながりができてきたり、新しいメンバーにもあたたかく迎え入れてくれたり、うれしいなってニヤニヤしてみています♡
よかったらみなさんもぜひ、心のヨガクラスへお越しくださいね。
(次回の半年クラスは2024春スタート!Peatixコミュニティをよかったらフォローお願いします!↓)
ということで今日は「心と心で繋がるコミュニティ」というテーマでお話をしました。
今日も聞いてくださり、ありがとうございました。
では最後にうたう瞑想をして終わりましょう。
(うたう瞑想ーぜひ音声で!)
では。