【スリ族は『幸せ』という単語がない】
ずっと「幸せになるための」とか「幸福論」などを聴くと、頭も心も「ん?」と言葉にできない違和感があった。
わたし「幸せになりたぁーい!」と思ったこと、そういえばあまりないかも。「わたしなんて幸せじゃないぃぃうぅぅぅ。。」と思ったこともあまりない。どんなに絶望の中にいても。
シンプルに「幸せ」の定義とか、それがなんなのかがわからないからかも。
このnoteの最後に息子が「お母さんの幸せなときってどんなとき?」と聞かれたので、書き留めておこう。
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(まずは動画より↓)
スリ族は『幸せ』という単語がない。
なぜか?
人が死ぬことと牛が死ぬこと以外は悲しくないから。
だから悲しくない時はすべて幸せだっていう話。
日本人が忘れていること、ただ今日みんなと一緒にお腹いっぱい食べて眠れたら幸せっていうことが彼らには当たり前。
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写真で生計立ててないので、プロではないなって。
写真家っていうのも自分もわかんない。
言われてるのでじゃあそれでいいかなって(笑)
普段そんな製作してない。
なーんもしてないですよ(笑)
表現媒体は写真?
そうですね、まぁボタン押したら取れたってだけで(笑)
仕事の流儀とは?
わかんないですね(笑)
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ずっとカメラ持ってなきゃいけないのは重いから嫌、邪魔(笑)
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秘訣を学ぼうと思ったらもうダメですね。
今日はみんな秘訣について学ぶのはもうやめましょう。
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写真以外の好きなことは?
写真も好きじゃない。
なにもしないことが好きです。
趣味もない。
朝起きたらソファに座って、いかにそのまま座ってられるか、気づくと夕方になっているときがガッツポーズ。
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ひさびさにフッと見たけど、やっぱり【Weekly Ochiai】いいね。
「地球は灰皿、ニコチンは空気、カフェインは水。そんなもんだと思う。」に笑った。
写真家と言われてるのに写真が好きじゃないとか、趣味はないとか、なにもしないことが好きとか、座ってて夕方になってたらガッツポーズとか、仕事の流儀?わかりません(笑)とか、最高だなって。
すごくすごく作っていない。
自然体な方だなって。
せかせかしてると自分を保てたり、忙しくないと落ち着かなかったり、そこにいいわるいはなくて、わたし自身は望んでいないなぁって改めて実感。
「余裕資本」
自分や誰かをいっつでもケアできるほどの余裕で満ち溢れた自分でいたい。
「あーヒマ♡」といつも言っていたい。
わたしの願う世界だ。
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冒頭に書いた息子に言われたこと。
「幸せなときっていつ?」って。
寝る前、ベットに入った時だった。
「ボクはね、今だよ。」
「あ、寝る前の布団に入った時が気持ちいいから?」
「ちがうちがう、今。こうして生きていること。昨日から続いて、今こうして生きていること。それだけで幸せだなって。明日もね。」
ビックリした。
なにを急に悟ったみたいになっとんねんって思った。笑
そして、数秒前に、
「お母さんは寝てるときぃーぐふふ♡」
と言ったばかりの母に!笑
まぁ、それもいいんだけど♡
「こういうときは幸せ」なんてそもそも「型」はなくて。それは誰かに決めてもらうものでも、誰かに連れてってもらうものでもなく。
だから幸せを追い求めることに、わたしはいつも言葉にできない「?」が浮かぶのかも。それは「幸せにならなきゃ!」という恐れでもなく、「なに言うとんねん…」っていうモヤモヤでもなく、とってもシンプルな「?」だ。
「お母さんたちの時代って幸せってのをみんな追い求めてたんでしょ?おもしろい時代だね。」と言われる未来も近いかもしれない。知らんけど。笑
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ー2022年ー
音の瞑想・アーユルヴェーダ・NVCの叡智をもとにマインドヨガのインストラクターとして活動予定。
(身体を使わない「ココロ専門」のヨガですよ)
たくさんの人たちにたくさん伝えれるように、勉強しながら実体験を重ね、じっくりじっくりじっくり進んできました。
現在、卒業過程を駆け抜けています。
心が変われば、世界が思いやりとあたたかさに包まれていることに気づく。
Heart of sound
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