Clubhouseを始めないわたし。
【変容の旅②】
わたし、ClubhouseがFBのタイムラインが埋まっていることにゲンナリしていたんですね。
(スルーすればいいもの、スルーはできず『反応している』ことがポイント。)
それは、わたしは今Clubhouseに手をつけると絶対楽しいから、めっちゃハマるのがわかっているから。
でも、そしたら、今がんばっている講座が手につかなくなる!今は学びに集中したいんだーっ!と思っていて、インストールもしていなくて、招待のお誘いも断っている状態。
同じような状況の友人がいて少し前に、
「こうして迷わず断れるのが心地いいね♡」
って話していたんです。
しかし、数日前。
その友人が「始めたよー!」と連絡をくれて、「えぇー!つい数日前まで言うてたのはなんやったんや。。」となりました。
でね、
「そうなんや!楽しんでねー♡」
って言おうとしたんです。
でも、心はモヤモヤしている、身体はウソをつかない。空気読んだり、人って平気で思っていることと違うことを言うんですね。それが良いとかわるいとかじゃなくて。
ただ、これはわたしの「本物の声」じゃないなって、立ち止まりました。
彼女はNVCを生きているのもあったし、ちゃんと本物の声、わたしの本物の音を伝えよう、と思って正直に言いました。
「寂しい、置いてけぼり…のような気持ちがあるよ。」
って。
そして、それを友人は、
「うんうん。そのまま受け止めているよ。」
って受け止めてくれた。
あぁ… 自分にも相手にもウソつかなくてよかった…って。
その後、一人で探求してみました。
すると、その奥に、
『仲間』
『一貫性』
『信頼』
などのニーズが出てきた。
いつもならそうだよなぁこのニーズが大事だよなぁってそこで終わります。それでもいい。ただ、今は学びの中でさらに深める練習をしているので、もっと観察し、向き合ってみた。
すると・・・
ん??
え・・・?
【高校生のみゆき】
が出てきた・・・
超体育会系の部活に明け暮れて、日焼けで真っ黒で、恋愛が禁止されていて、テニスラケットが彼氏みたいな日々。遊ぶ時間なんてなかった。周りはみんなアルバイトをして、髪を染めて、化粧して、オシャレしていて…
流行に乗れない女子高生みゆきが、そこにいた。本当に服装とかオシャレとか自信がなかった。よく姉に服を決めてもらっていた。
自分で決めた服で外に出ることに、ダサかったらどうしよう…とか周りの目を気にしていたし、そこには「恥ずかしさ」や「こわさ」もあったんだなぁって、20年越しに気づく。
そこからスルスル出てくる過去の記憶。
そういえば何かが流行るたびに、身体が反応していた。肩に力が入って、何かを守るような感覚。
そしていつもわたしは、
「わたしそういうのええねん。」
って逃げていたなって。
ずっと「わたしはセンスがない」って思っていた。そして、センスのないことが、自分なんだ、って自分で思い込んでいった。これもココにあったんだ。
いろんなことが紐解かれていく。
NVCでも沸き起こる感情は、過去に経験しているってよく聞くけれど、今回のも、あぁ、あの時の感情だったのか。今のじゃないんかーい!ってね。
それでもこれからも、わたしは何かが流行るときっと反応するんです。
『ビクッ!』てなると思う。
でも、それを「もう!どっか行けー!」「手放さないとー!」と追いやるのではなくて、その時の経験があって今の自分が存在するから、それはわるいものではないんですね。
でも、気づいたことで違う行動ができる。
「あ、またきたね。でもそれ、今の『ビクッ』じゃないよー。」
って自分に言ってあげられる。
そして、不思議だったのがその後、SNSでClubhouseで盛り上がっているのを見ても「うんうん!」って、サラッと流せるようになった自分がいた。
本当、自分でもビックリしています。
【気づくと、変わる。】
そんな体感をものすごいスピードで、
今、毎日体験している。
では、また日々の変容を書き留めていきますね。
今日もハートフルな一日を♡
また明日ココで♡