ゆるまりまくり後の備忘録(20240120)
2024年、初のヨガクラス。
しっかり皆様とシャバって参りました。(シャバーサナ=屍のポーズ。身体を存分に心ゆく果てまで解放するとても前向きというか、0に還るポーズ)
久しぶりのクラスは、目は線に、口元は両端が重力に勝手に抗うほど平和で幸せな時間でした。
お久しぶりな方も多く、お正月の過ごし方とか、最近引っ越しをした、だとか、今年も助け合っていきましょね〜だとか、過去、現在、未来を行き交うような話をぎゅっとしました。
話は少しとび、わたくしのね、おはなしなのですが、1月になり、まとめてお休みが取れたので、実家に帰省したのですよ。行きは夜行バス。帰りはリッチに新幹線で。
行きは案の定、ぐうぐう眠りこんでいたので、降車予定場所をのうのうと通り過ぎ、終点まで行き果てまして。
運転手さんに悟すように、やさしーく囁かれ、降り立ったのは、am5:30の栄駅。
まだ、この時期やからお日様もおはよ〜してないです。起きなきゃなあ、でも、まだ眠いなあ、でもでも、起きやんとおじいちゃま達のラジオ体操に支障出るでなあ。で、でもぉ寒いもん。あと、15分だけ。ね。…zzz。
と、いう頃合いの空色ごろ。
1月のam5:30は、まだ暗い。
栄をフィールドに朝まで店を渡り歩き、HPは既に瀕死状態であろう方々が、ゾンビの如くビルから漏れ出て、彷徨いながら帰路へ散り、全身をスーツで纏ったサラリーマン方は、寄り道なぞせず、スタスタ一直線に駅に向かう。
その群衆の中、しっかりと寝切った私は、思考も視界も爽快良好ふふっという様子で、サラリーマン方に負けじと、肩を張り胸を張りスタスタ走りで駅に向かったのでした。
実家での8割方睡眠、12割は美味しいご飯を食べる天国至極な時間を過ごして、愛犬とたくさんにゃんにゃんした(種は、わんわんです)のちに、新幹線で東京に帰った。(友と映画「市子」も鑑賞しました)
事件は帰りの新幹線。
久しぶりの新幹線になんだか落ち着かなく、少しふて寝をしてみたり、映画を観たり、くっきりと見れた富士山に毎度懲りずに感動し、静かにぱしゃっと写真に収めたりもした。
ほんで、降りる寸前。お手洗いから戻るときに、イヤフォンをしながらルンルンと席まで戻ってたその時、ガンっ。鈍い音がイヤフォンの音楽越しに遠くで響いた。
痛い。右太ももを、サラリーマンさんが座っている座席の肘置き場でぶつけた。
私だけがスタンダップし、みなが座っている環境下では、大きなリアクションをする隙も、気も起きず、音を立てて申し訳ない。という面で、そろりそろり自分の座席に戻った。
あぁぁ、イタイイイィイ…
(ここからは音を出さず身悶えるだけなので割愛)
これが私の繰り越し正月の愛しくも痛ぁい思い出で。
何が言いたいかというと、2024年は、モノとの距離感と、己の体感を鍛えよ。
と思った。ということであります。
※太ももは、現在進行形で青い陣地を絶賛拡大中です
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こうして今ここに記して、友に、トホホあたしゃバカだね。おおばかだものだね。と話しを聞いてもらえるから心救われるのです。
クラスの話に戻すとね、過去の、しゅん‥と、ムキッとする思い出も、今こうして生きてるから語れるわけだので、クラスに来てくれる方のお話もね、クラスを続けてきたから、その方の過去を知っていて、再開するから今の話ができるわけで、それはすごく有難いことだなと、皆さんそれぞれのファイティングでスリリングなお話を聞いて、3年目のクラスをしみじみ感じたのでした。ちゃんちゃん。
2024年も皆さんと、たくさん時間を積み重ねたいと思っております。
それと、ヨガ後に毎回感じたことをゆるゆるツラツラ自由に残していきたいと思っておりますゆえ、お暇があれば、のぞいてね。
一年後、お酒のアテにでもなれるかしら。
またまた。