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プレイパークでこんなに遊べた!やっぱり「環境」が大事【自閉症・ADHD子育て】

今日は初めての場所のプレイパークに息子と遊びに兼、私はお手伝い(のつもり)に行きました。


息子がプレイパークに行く、と言ったことがもう珍しく、今まで年に何回かは行っていたプレイパークは私から誘ってもなかなか行くと言わないし、行ってもすぐに帰ると言うので、きっと今回もすぐに帰ると言うだろうな、と。

本当はもっとこうした自然の中でのびのびと遊んでほしいのですが、息子がプレイパークにあまり行きたがらないのは苦手な小さい子が多く遊んでいるからだよなあと思っていました。


でも、この前のような例外的なこともあるし、

また2時間くらいは大丈夫かもしれない!と淡い期待を込めて。


とりあえず私は息子の様子をチラチラ見ながらお手伝いしていましたが、息子は色々なところをフラフラとさまよっていました。ここはどんなところなんだろう、と全体を見ている様子。


ロープで遊具を作ったり火起こししたり(私は見てるだけでしたが)お鍋の準備をしていたら、あっという間に時間が経っていて、もうお昼!

もちろん小さい子はいるのですが、息子は特に気にしておらず遊具で遊んだり建物の中で遊んだりしているようでした。

え、こんなに遊べてるのすごい!


お昼を食べ終わったらさすがにもう帰るって言うかなと思っていたら、またすぐさま遊んでいました。しかもまたその場で会った子とニコニコ遊んでるし!


途中、小さい子にイラッとしたりちょっとしたトラブルはありましたが、全く帰ると言い出さず、こちらは片付けを始めているのにまだ遊ぶと文句を言うほどで、結局5時間以上も遊んでいました。

えー!すごい!!


帰りがけ、楽しかった?また来たい?と聞くと、うん!!と。

私もすごく勉強になって楽しかったし、息子がこんなに楽しそうに他の子たちと遊んでいる様子が見れたのが本当に幸せで、息子も私もとても良い時間が過ごせてスタッフさんやご参加の皆さんに感謝いっぱいです。


それで、いつものプレイパークと何が違うんだろう?と思ったんですが、息子に聞いてみても自分で説明できないからか、もうその話は終わり!とシャットダウンされて真相はわからず…。


そういえば、先の記事で書いた以前遊べたプレイパークというのは、いつものプレイパークを運営している方々が出張プレイパークとしていつもの場所ではないところでやってくださったものでした。

ということはやっぱり「環境」なのかな??


環境、と一口にいっても

人、場所、空間、設備などなど色々で、

今回のところはほどよい広さで、人数は結構来ていましたがそこまでごちゃごちゃしていなかったのと、ターザンロープというお気に入りの遊具があったのが大きいかも。

たまたまここの環境が息子にヒットした、ということだと思います。


今回は「プレイパーク」でしたが、他のことでも、ここがダメだったから全部ダメ、ではなく、もしかしたら合う環境があるかもしれない。

ここはどうかな、あちらはどうかな、と色々試してみてもいいんだな、と思いました。


⭐️自閉症スペクトラム・ADHDの小5息子を育てる母です。小学校の支援員とコーチングしています。

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