給食試食会に行ってきました【小学校の現場から】
息子の学校で給食試食会があり行ってきました。
3年ぶりの開催でしたが今回は人数を絞るということで、PTAの運営委員のみ、先着順、ということでした。
給食試食会、転校する前の学校で一回行ったことがあったので、今回は遠慮しようと思っていたのですが、定員が埋まらなかったらしく追加案内が来たので参加することにしました。
息子がいない時に息子が食べられない給食をいただくって若干罪悪感ですが、役得ということでまあいいか😅
給食をいただく前に、学校給食の方針やこだわり、心がけていること、1日の流れなどのお話を伺い、作っている様子の動画を見せて頂きました。
うちの地域は自校式で、学校ごとに栄養士さんによってメニューに違いがありますが、どの栄養士さんもすごく工夫をこらしてくださって、子どもたちを喜ばせるためにいつも色々考えていただいていてありがたいなあと思います。
季節行事や季節の花にちなんだメニューや郷土料理、海外の料理、読書週間の時に絵本に出てくるおやつが出る、など、子どもたちがどのくらいわかっているかわからないけど、そんなメニューが食べられて羨ましいです。
自分の時は給食センターの給食だったから全然違う…。
手作りできるものは手作りする(カレーなども市販のルーは使わない)、化学調味料は一切使わない、国産・地元の野菜や果物を使う、和食中心、というこだわりがすごいです。
全校分というものすごい量を作るのにすごく手間暇かかっていてびっくりしました。
化学調味料が使われていない、国産や地元の食材が使われている、ので安心安全で地産地消、ってすごいなあ。
それがとても安い!改めて考えるとなんと素晴らしいシステムなんですかね、給食って。
今日のメニューは市販ルーを使わないカレー、春雨サラダ、メロン、牛乳でした。
カレーの中に星形の人参が!
これは“ラッキー人参”といって一部型抜きしてくださっているそうで、なかなか当たらないので、見つけたら子どもたちが喜ぶのがわかります。
こういうちょっとした工夫も嬉しいです。
手作りならではのマイルドだけどしっかりとした味付けで、とてもおいしかったです!
給食試食会、こういったお話が聞けたり子どもが実際食べているものが食べられるので、もしお子さんの学校であったらオススメです。