見出し画像

誰のせいでもないけれどやりきれないよね【つぶやき】

つぶやきが長くなりました!


実は、ということもないですが明日から一泊で支援級の3年生〜6年生だけの宿泊学習の予定でした。


去年は中止だった(と思う)ので、息子にとっては初めての支援級だけのお泊まりです。

二学期に初めての移動教室に行ったので、

今回はもう泊まりへの不安はなく、前回持って行ったぬいぐるみを今回は置いていく、と意気込み十分。

荷物の準備もばっちり、学校には二日前に持っていってあります。

しかし今は急激に感染が拡大している…ほんとにやるんかいな?という思いもなくはない…


というところで今日、

「行程変更、宿泊なし」

という連絡がきました。

やはり…。


もともと近場で設定されていたので1日目は予定のところへいくけれど、2日目はキャンセルで学校内でレクを行うそうです。

先生方としてもできれば行かせてやりたいということでギリギリの判断だったようです。


連絡帳を見ると、息子は涙目で残念がっていたそうで。

そりゃそうだよね…。


支援級の子達にとって、こんなに直前に予定がキャンセルになるということを受け入れるのは相当大変なはずです。

学校からの連絡にも「子どもたちが不安定になるかもしれませんので家庭での声かけをよろしくお願いします」とありました。

本当に、みんなの様子が心配です。


息子に、泣いちゃったのかーと言ったら、「みんなが外に出たせい?!」(外に出た→外に出たから感染拡大して行かれない?)と泣いて怒っていました。

私はそれに答えられませんでした。


うちは幸い移動教室には行かれたけれど、周りの中学校では修学旅行中止のところも多かったです。姪の高校の修学旅行も中止。

昨年度はもっといろんなことが中止でした。

学校が休みになってしまって居場所がなくなった子、給食が唯一の食事だった子、親御さんの仕事がなくなって困窮している子…

子どもの自殺が増えています。子どもに皺寄せが行っています。


とはいえ、自分たちが感染防止対策するくらいしかなにもできません…。

私が今できることは、居場所活動でみんなにお菓子を配って、少しでも「うれしい!」と思ってもらうこと…。

代わりにはなりませんが、こんな時だからこそ少しでもほっとしてもらえるものを!心の交流を!と思っています。


⭐️自閉症スペクトラム・ADHDの小5息子を育てる母です。小学校の支援員とコーチングしています。

公式LINE始めました!お問い合わせ、コーチングセッションのご依頼はこちらからお願いします。(登録無料)ご希望の方にカピバラカードセッションプレゼントします。

コーチングのお申し込みはこちらもご覧下さい↓



いいなと思ったら応援しよう!

kk | 自閉症ADHD児母
居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!

この記事が参加している募集