これからエンジニアになる人は何エンジニアになるべきなのか?
エンジニアは今でも人気の職業だ。
今まで、IT業界とは全く無縁だった人が転職してエンジニアになるということも珍しくなくなった。
「技術が好きじゃないなら、エンジニアになるべきではない」みたいな極端な意見を言う人もいるが、私は職業選択の一つとしてエンジニアを選ぶのはとてもいい選択だと思っている。
そして、これからエンジニアになろうとする人たちが一番最初に悩むのは「まず、何エンジニアになればいいのか?」ということだ。
このnote記事では、エンジニア正社員として働きながら、副業でフリーランスエンジニアとしても働き、受託開発の法人も経営している私が、「特に何エンジニアになるか決めてないけど、とりあえずエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたい」という人に対してアドバイスをしたいと思う。
Webエンジニアの種類
人によって意見が分かれるだろうが、私はWebベンチャーやWeb系エンジニアの種類は以下のようになっていると思っている。
クラウドエンジニア(インフラエンジニア)
バックエンドエンジニア
フロントエンドエンジニア
アプリ(iphone・Android)エンジニア
もっと詳細に分けるとDevOpsエンジニアやPlatformエンジニア(私の職種)などもあるのだが、一旦、この4つの中から最もエンジニアキャリアパスを始めやすい職種を紹介する。
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