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学ぶか諦めるか
〜2月28日 23:30
「世界中を飛び回りながら生活をしてみたい」
「経済的に豊かになって、将来の心配をしない生活をしたい」
「好きな時間・好きな場所で働く自由な働き方がしたい」
「週2で働いて、あとはのんびりしたい」
"もし、こんな人生だったら毎日幸せなんだろうな"という思いを皆さん持っていると思います。
しかし、ある程度大人になると、そういった夢を心の奥底に封じ込んで「そんな夢みたいな生活ができるのは一部の人間だけ、自分には関係ない」と諦めてしまいます。
あなたもそういった人たちと同じく、理想的な人生があるにも関わらず、どうやってその人生を実現すればいいかわからずに諦めているのならば、朗報があります。
勉強すれば理想的な人生を手に入れられるかもしれません。
ここであえて「勉強すれば確実に理想的な人生を手に入れられる」と断言しなかったのは、この世に絶対なんて方法論はないからです。
絶対に理想的な人生を手に入れられる方法が存在するのならば、全員その方法を試しますよね?
残念ながら、世の中はそこまで優しくありません。
しかし、最も確実に理想的な人生を手に入れる方法があります。
それが"勉強"です。
私たちに勉強以外の手段は残されていない
資本主義の社会ではお金がないと普通に生きているだけではお金持ちになれません。
すごく皮肉に聞こえるかもしれませんが、不動産や株などの成長スピードは一般的なサラリーマンの賃金の上昇スピードを大きく上回っているため、不動産や株などの金融資産を持たない私たちが普通に働いていてもお金持ちにはなれません。
お金が全てではありませんが、お金があれば理想的な人生を叶えられる可能性は高くなります。(世界旅行もいけるし、働く量をコントロールできるようになりますし、経済的な将来の不安もありません。)
"今まで通り、毎朝会社に行き、夜に自宅に帰る生活を続けて、ある日急にお金持ちになった!"なんてありえないですよね。
そんな非情とも言える現代社会で、一つだけ私たちの人生を変えられるものがあります。
それが勉強です。
勉強して資格試験に合格して転職する
勉強してデザイナーやエンジニアのような技術職に挑戦する
英語を習得して外資系企業に転職する
新しいスキルを身につけて副業や起業に挑戦する
環境さえ変われば、年収も幸福度も変わります。それを可能にしてくれるのが勉強です。
また、新しいことにチャレンジできると、お金以外にも思わぬ幸福が訪れるようになります。
新しい職場がフルリモートだったため、自由時間が増えた。
英語を身につけたら、海外の企業で働けるようになり、仕事で色々な国に行けるようになった
専門知識を有する仕事のため、人との関わりを避けることができ、人と会話することが少なくなった(私のような内気な人にはメリットです)
などなど、人生の方向性を大きく変えてくれるようなチャンスに巡り会えます。
大富豪の子供でもなく、大谷翔平選手のような才能にも恵まれなかった私たちが唯一頼れる手段が"勉強"なのです。
つまり、理想的な人生を手に入れる方法は"学び"しかありません。
"学ぶ" or "諦める"
どちらを選びますか?
学びがうまくいかない人
ここまで読んで"勉強したのに人生を変えられなかった人はたくさんいる!勉強しても意味がないだろ"と思った方もいるかもしれません。
私は、それは勉強がダメだったのではなく、勉強法がダメだったのだと思っています。
多くの社会人は間違った勉強法で学習し、人生を変えられず、勉強自体を放棄してしまいます。
一生懸命学習してしまう
例えば、一生懸命学習してしまう人は勉強で人生を変えられません。
「一生懸命勉強した人がうまくいかない?そんなことあってたまるか!!」と思ったかもしれません。しかし、本当によくある話なんです。
日本人は非常に真面目な性格です。英語を覚えるとなると、英会話スクールに申し込み、TOEICを定期的に受け、英語参考書を何冊も勉強します。
それを反映するかの如く、書店に行けば英語関連の本がずらりと並び、駅前には必ずといっていいほど英会話スクールが看板を出しています。
それにもかかわらず、英語で仕事ができるレベルまで英語力を上げられる人は100人中2,3人でしょう。
あなたの周りに社会人になってから英語を始めて、英語を話せるようになった人はいますか? ほとんどいないはずです。
これだけ英語学習者が多いにも関わらず、英語を話せるようになって人生を変えられる人が少ないのは、みんな一生懸命勉強してしまうからです。
毎日8時間労働をしているにも関わらず、参考書学習と英会話スクールとTOEIC試験を予定に詰め込みます。その結果、2,3ヶ月もしないうちに体力・気力を吸い尽くされ、英語を諦めてしまいます。
逆に社会人になってから英語を習得できる人はいい意味で頑張りません。私もその1人です。
後ほど紹介しますが、私は2年前に英語学習を始めて、2年でアメリカのIT企業から直接オファーをもらって働けるようになりました。その2年間で1冊も英語参考書をやり切ることはなかったですし、1回も資格試験を受けていません。
なぜ、私が一生懸命勉強しなかったにも関わらず英語で働けるようになったかというと、一番最初の環境作りだけ頑張ったからです。
うまくいく人は最初だけ頑張る
私は"仕事をしながら毎日何時間も参考書を勉強するなんて無理!"だと最初から諦めていたので、一番最初の環境作りだけ頑張りました。
iPhoneとPCを英語モードにする
読みたかった小説や技術書の英語版を買って日本語版は買わない
Youtubeのチャンネル登録を全て解除して、海外のゲーム実況チャンネルを登録する
大好きなゲームの言語を英語に切り替えてプレイする
英語でメモを取るようにして、Grammarly(英語で文章を書くのを助けてくれるAIツール)を導入する
など、英語にしか触れられない環境づくりに力を入れました。
その結果、単語帳を勉強しなくても、同じ単語に様々なところで出会うので勝手に意味を覚えられましたし、海外のゲーム実況や英語でゲームを楽しむだけで英語が聞き取れるようになりました。
このように、勉強で人生を変える人は正しい勉強法を知っています。
このnoteでは様々な正しい勉強法や勉強効率を上げていく方法を紹介していきます。
学びが変えた私の人生
そろそろ、勉強法や勉強効果を上げるための方法論に入りたいのですが、最後にこのnoteを書いている私の人生を学びがどのように変えてくれたのかを紹介させてください。
30歳を超えてから英語を学び、世界各国で暮らし・世界中の人と働く
先ほど紹介したように私は2年前に英語学習を始めました。(厳密には3年前なのですが、ちゃんとやり出したのは2年前)
英語学習を始めたときは自己紹介がなんとかできる中学生ぐらいの英会話力でしたが、この2年間で以下のことがありました。
世界15都市を旅しながら半年間暮らす
ヨーロッパの同僚とAirbnbを借り切って1週間一緒にパリ観光を楽しむ
日本人が自分だけのチームで英語で働く
アメリカの企業から直接オファーをいただく
"英語学習"に取り組まなければ50年あっても絶対できなかったようなことが2年間でできたのです。
プログラミングがもたらしてくれた自由度と幸福度の高い人生
また、英語学習の前はプログラミング学習が私の人生を変えてくれました。
フルリモート・フルフレックスで好きなところで働ける(だから、半年も世界旅行ができた)
毎日の仕事が知的好奇心をくすぐるような内容なので、仕事が楽しい(仕事が嫌だと思ったことはこの2年間一度もありません。)
Webベンチャーのエンジニアという年収が高い職種で働ける
プログラミングという専門知識のおかげで副業でも高い報酬をいただける(法人化するぐらい大きくなりました)
人とのやりとりをほとんどせず働ける(内気な私にはありがたい環境です)
英語もプログラミングも社会人になってから学び、数年で人生を変えてくれた学習です。
このような学びで人生を変えた経験がある著者がこのnoteの執筆者です。(申し遅れました。エンジニアのYossyです!)
それでは、前置きが長くなりましたが、本編の始まりです。
勉強で人生を変えられない人たち
先ほど"一生懸命勉強する人は勉強で人生を変えられない"ことを解説しました。
他にも勉強法が間違っているがゆえに、せっかく勉強時間を確保したにも関わらず人生を変えられない人たちがいます。
コツコツ勉強してしまう
学生時代に"毎日コツコツ勉強した方がいい。勉強は習慣だ"と教えられませんでしたか?
学生の頃はそれでよかったかもしれませんが、社会人がコツコツ毎日勉強しても正しい結果を得られません。
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2月16日 15:30 〜 2月28日 23:30
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