職人ジョングクのコーラスが秀逸な件について
今日はわれらが黄金マンネジョングクの24歳(満年齢)のお誕生日ですね。
今日も遅くまでVライブで世界中のARMYを楽しませてくれてありがとう。
誕生日にちなんで、ウリマンネに関して思うところを書いてみたいと思う。
バンタンのセンターグクについて
突然だが、私は昔からいわゆるゴレンジャーでいう赤レンジャーポジション、つまりグループ内の不動のセンターみたいな人は、あまり好きになった事がなかった。
私がバンタンを知った頃、二重まぶたのかわいいイケメンで、歌もラップもダンスも上手くスタイルも良く、なおかつまだ10代と若い少年だったグクは、私にはたいそう眩しい存在だったが、好みのタイプとはまたちょっと違っていた。
しかし、パッと見の華やかさだけではない、職人気質でこだわりの強いグクの中身を知れば知るほど、その成長を目の当たりにすればするほど、日に日に、年々、好きの度合いが増しているように思う。
そもそもオルペンだし、昔からグクの事は大好きなのだが、赤レンジャーを好きにはならないぞという謎の呪縛が捻くれ者の自分にはあったかもしれない。
ご存知の通り、バンタンの沼はバイカル湖並に深く、メンバー個々の沼が横にもつながっているので、ちょっとしたキッカケで、結局7人誰の沼にでもハマる可能性は大いにある。
私がマンネの沼にどっぷりハマる日も遠くない気がしている。
ちなみにバンタンに出会った頃(5年ほど前)のグクは、私にとって好きになるのもおこがましいほど若い少年、という印象だったのに、気づけばすっかり大人の魅力を放っていて、時々ドギマギさせられる。
余談だが、すっかりK-POPにハマった今では、グクよりも年下の子達も普通に好きになれてしまうので、慣れって怖いと思う。(NCT DREAMの子たちも気づいたら大人になっていて驚いたし、アチズ、エナイプンとかも好きです。)
バンタンのメインボーカルとしてのグクの実力は疑いようもないが、私はグクがバンタン以外の曲をカバーをしたり、バンタンの曲のコーラスで活躍しているものが特に好きだ。
バンタンの曲をメインボーカルとして歌っている時よりも、グク自身の個性とうまさ、圧倒的な才能と彼の強いこだわりがより際立っている気がする。
いつからかははっきり覚えていないが、ジョングクのコーラスっていい仕事してるな、と気付いてから、バンタンの曲を聴くときは無意識にグクのコーラスを探している。
前置きが相当長くなったが、そんなこんなで(?)音楽の専門家でも何でもないただの素人が、ジョングクのコーラスが際立っていて好きな曲を選んでみました。
勝手にグクのコーラスがスゴイ曲選
単に私が好き!と思った曲を集めただけなので、技術的にどうとかは言えないうえに、やたらと好き好き言ってる紹介になってしまった。
もしグクじゃないコーラスが紛れていたらご容赦下さい。
太字=曲名。〈〉内=アルバム名。
何分何秒というのが好きなコーラスの始まり部分です。
Coffe
〈O!RUL8,2?〉
3:31〜
まだ声が若くて初々しい感じがとても爽やかで好きだ。
Hold Me Tight (잡아줘 ちゃばじょ) つかまえて
〈花様年華Young Forever [Disc1]〉
3:48〜
ジミンの高音主旋律がめちゃくちゃ美しい見せ場なのだが、その後ろのグクのコーラスのかぶせもめちゃくちゃ良くて鳥肌ものだ。
引っ越し(이사 いさ)
〈花様年華Young Forever [Disc2]〉
4:00〜からラストにかけて
最後のナムの声に重なるコーラス部分がたまらない。
WHALIEN52
〈花様年華Young Forever [Disc2]〉
3:15〜
ただただグクのコーラスが心地よくて、ずっと聴いてたい曲。
HOUSE OF CARDS(Full Length Edition)
〈花様年華Young Forever [Disc2]〉
3:05〜
2:40からのジミンが鳥肌もので、バンタンにハマった当時相当好きで何度も聴いた曲なのだが、そのすぐ後のグクのコーラスもすごく良い事にある日気づいた曲。グクミンのコーラスっていいんだよなー。
2!3!(それでもいい日が沢山あるように)
〈WINGS〉
3:23〜
3:18〜の超高音部分はジミンだと思うが(多分)、そのあとにつづくグクのコーラス部分がまた泣ける。歌詞も含めて大好きだ。
Paradise
〈LOVE YOURSELF 轉 'Tear'〉
1:21〜 2:28〜 ラップラインの主旋律の後ろでいい仕事してる。天才。
Love Maze
〈LOVE YOURSELF 轉 'Tear'〉
3:13〜
コーラス部分でのジミンとのかけ合いのように聴こえる部分が好きだ。
So What
〈LOVE YOURSELF 轉 'Tear'〉
3:49〜
この部分のコーラスが気持ち良すぎて何回もリピートして聴いた。ライブでもいつも気持ち良さそうに歌ってるけど、生歌でもホントに上手い。
Louder than bomb
〈MAP OF THE SOUL : 7〉
この曲はグクに限らず、ラップライン、ボーカルラインともに良すぎて鳥肌ものだが、3:09〜からのグクのコーラスが地味に良くて好きだ。
00:00(Zero O’Clock)
〈MAP OF THE SOUL : 7〉
3:13〜ジミンのコーラスからの盛り上がりが良すぎるのだが、その後のブリッジのグクのコーラス、ジミンのハモリ、4人の声の相性の良さにうっとりする曲。
私が普段使ってるのがApple Musicなので、こちらでプレイリスト作成してみました。
Apple Music使用されてる方はもし気になったら聴いてみて下さい。
イヤホンだと特にコーラスの良さがよくわかります。
今まであまりコーラスまで気にしてなかったという方は、グクのこだわりとか新たな魅力が発見できるので、耳を澄まして聴いてみると面白いです。
コンサートにおいてもグクのコーラスはいい仕事してますよね。
成長し続けるウリマンネ
ところで、グクは元々歌はとても上手だったが、私個人的には2018年くらいからグクのバラードでグッと来ることが多くなったような気がしている。(私が特に感じたのはチョンモッチン(The truth untold)の歌声だったかと思う。)
歌に感情を込めるのが上手くなったのか、単に技術があがったのか、その頃に精神的に成長する何かがあったのか、その背景は私にはわからないが、いち素人が感じるほどの変化ってあるんだな、と驚いた記憶がある。
最初は自分がグループのメインボーカルになるなんて思っていなかったというグクが、いつの間にか技術を着実に磨き、バンタンのメインボーカルとしてコーラスにもその磨いた技術をいかんなく発揮し、表でも裏でもいい仕事をしている。
そんな彼をとても頼もしく思うし、彼の周りには音楽的にも人間的にも凄いヒョンや先輩達がいっぱいいるから、今後もいい影響を受け、沢山学び、まだまだこれからも成長し続けるのだろうな、と思う。
音楽に対する情熱と貪欲に学ぼうとする姿勢、持ち前の色んなものを吸収するセンスを考えると今後がとても楽しみでもある。なにせ彼はまだ若い。
話はコーラスと変わるが、グクに関連して私が特に好きなダンスpractice動画がある。
このバケハを被ったほぼ顔の見えないジョングク、ダンスも上手いしガタイも良いので顔が見えなくても充分カッコいいのだが、バケハ取ったら実はあんなにかわいいウサギなのって反則じゃないですか?
やっぱりなんだか少女漫画に出てくるヒーローみがあるんだよなあ、、、とマンネを眩しく感じてしまうのであった。
ステージの上の着飾った姿も勿論カッコいいけど、普段もカッコいい最近のグク。
そのくせ5本指ソックスをこよなく愛するところも含めてなんて可愛くてなんてカッコいい子なんだろう。やっぱり眩しいな。
グクについては、誕生日のひと月ほど前のVライブを見て思うところをこちらの記事にもつらつらと書いたので、気が向いたらお読み頂けると嬉しいです。
ウリマンネには、好奇心の赴くまま、音楽でも、パフォーマンスでも、プライベートでもとにかくやりたいことやって、健やかに日々を過ごして欲しいと切に願う。
人からあれこれ言われても、へこたれないで欲しい。
たまにやらかしても、味方でいるよ。
◆後日追記◆
グクについて、もう一つだけとても印象に残っていたエピソードがあったのだが、ソースが何だったか思い出せずに書けずにいた。
ようやくソースを見つけたので、以下に追記させていただきました。
『BREAK THE SILENCE :DOCU SERIES』で7人が2019年のスタジアムツアー中にそろって食事をしていた時の事だ。
7人が自分達は仲がいいよね、というほっこりした話をしている流れで、ふとユンギが「やりたいことはできたし心残りはないと思う。」と言った。
他のメンバーがその言葉に賛同する中、「僕はまだ満足できてない」と言ったグク。
いつか来るかもしれないチームの活動の終わりについてメンバーが言及すると、「いつかは必ずそうなる時がくるけどそれを受け入れられるかはまだわからない」と言ったジミンに続き、すぐさま「僕は考えたくない」と言ったグク。
ジンの「先輩に話を聞いたら落ちていくのを認めるのが一番つらいと言ってた」という言葉に対し、「僕たちはまだ経験したことがない」と言ったグク。
ちょっと寂しい空気が流れナムがそれを振り払うように「花様年華の終わりの時のために今から準備するんじゃなくて、今できることに最善を尽くすべきだ」と言い、すぐに「その通りだと思う」と賛同したグク。
この時のグクの、なんとも言えない表情が、私にはとにかく印象に残っていた。
グクはこの時きっと、とても寂しかっただろう。
デビューしてからの活動期間は7人同じとはいえ、バンタンの活動とともに成長し少年から大人になったグクはこの時点でまだ満21歳と若かった。
ようやく年齢的にも大人になり、これから自分はまだまだ成長出来るし、もっとバンタンに貢献して、ヒョン達と対等、それ以上に頑張れる、と思っていただろう時に、着陸の話は、まだ先の話だとしても受け入れ難かったのではないかなと思う。
なんでも出来る黄金マンネのグクだが、グクにとってソロとグループでの活動は全く違う意味を持つだろう。
この話をしていたのが、ジンの이 밤(Tonight)が出た頃なので、2019年の6月頃とすると、その後にデビュー後初の長期休暇に入り、その時から現在に至るまで、グク自身にもたくさんのことがあったと思う。
最近の彼は、あの頃よりもさらに成長し、輝いている。
あの時点からこれまでに、やりたかったこともたくさん達成出来ただろう。
いつか、もし本当にグループが着陸するときが来たら、グクも「チームとして出来ることはすべてやりきったから後悔はない」というところまで到達しているといいなあ、と心から願う。
追記の割に長くなりました。。。
Happy Birthday JK!
今年一年もグクとその周りの人々が幸せでありますように✨
ウリマンネは私たちの誇りです。
最後までお読み頂きありがとうございました✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?