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生きるように生きる、努力をする。
どんな生き方・働き方をしたいか?)
生きるように生きて、企画・編集で生きる。
その努力をします。
直近の目標)
①淡々と作業をする自分も愛せるようにすること
②安心できる貯金額まで貯めること
③全て0-1でやるのではなく、素直に引き継ぐことを大切にすること。その謙虚さをもつこと。
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書くことも少し恥ずかしいが
私はありがたいことに、大学受験をした18歳から就活を経て26歳に至るまで
「没頭すること」にフォーカスをして生きてきた、と感じる。
就職活動をきっかけに「人の心と心の温度を繋ぐ仕事をしたい」と思った私は、「広告や広報・PRの仕事が向いているのではないかしら?」と思い、大学卒業後の仕事として広告代理店を目指した。
(本当はもっと色々なきっかけがあるけれど、ここでは割愛する。)
結果的に入社した(できた)会社は、デジタルの広告代理店。
描いた仕事とは少しだけ遠かったけれども、社外では自分でつくったお金で企画やコピーライティング・編集の講座に通うことができたし、生きる上で「やりたいこと」をできていた。振り返ると、ほくほくした気持ちの社会人スタートだったなぁと思う。
そして、私は「いつかやりたい仕事をできるだろう」という自信があった。
すごく、やりたいことだったからである。
「人の心と心の温度をつなぐ瞬間を作る」というのは「人生で、初めて見つけた心から幸せなこと」だったから。
他に、人生で時間をかけてやりたいものはないと感じた・
実際に社会人になってからも企画や編集ゼミに通っているとき、
周りの人から「頑張っているね」と優しい声をかけてもらうことがあった。確かに頑張ってはいたし、ずっと「一生懸命」だったとは思う。
ただ、語弊を恐れずにいうと、私はあまり「努力」はしていなかったんじゃないかな?と思ったのだ。ここ数年もそうだし、小さい頃も含め。
例えば、小さい頃に習ったピアノもコツコツ練習することが嫌いだった。
最終的に、見える景色の喜びを知ったならば頑張れるけれど、そういうものに出会ったことはなかったから。
幸い勉強は好きだったけれどスポーツは全体的に苦手。
でも、苦手なことに出会っても、何とか回避するorできない自分もどう楽しむか?を考え、うまく取捨選択をする子供だったと思う。
人生の中で「素敵だと感じるものばかり」を摂取して、ないのであれば「エネルギーを最小限にするために寝る」。
綺麗なものではないけれど、ワクワクばかりを追う人生だった気がする。
でも、段々と「私も他人も幸せにするにはどうすればいいのか?」の方向性がぼんやりと見えてきたからこそ、いま必要なことは「努力だ」と思った。
努力というのは、取材や文章を書く打席をつくって文章力を鍛えるということではない。すごく地道なのだけれど、「もっと手前」。
生きる上で「やるべきことをやる」ということである。
書いていて恥ずかしい…当たり前のことだ。
・そもそも、必要な事務作業をちゃんとすること。
・税金や国民年金を、事前に知る・調べること。
・心が不安定にならない貯金をつくること。
生きる上で大切なものは、ちゃんと守りながらも
目下の「ワクワクや嬉しさ」より「土台の構築」に努力をすること。
地味で地道なことを、ちゃんとできる人になること。
今の私にとって「一番やりたいことで目標」である。
ゼミ最後の発表で、ちょっとつまらないかもしれなくてようにも思うが、それが私の本音である。
いくらやりたいことがあっても、地道なことを構築できない人は何も始められない。また、歳を重ねるほど「人として信頼をされなくなるのではないか?」と思う。
私は「信頼されないこと」がとても怖い。
人が大好きだから。
人が大好きなのである。
今後の人生できるだけ「好きだな」と感じる人とか「この人と仕事をしたら、いいシナジーが発揮できるだろうな」という人と一緒に仕事をつくっていきたい。
結果、自分が幸せにできる人を幸せにしたい。
それが26歳の私が考える、一番叶えていたい夢であり、きっと一番幸せを感じ続けることなのである。
そのために「しっかりした大人になる努力をする」。
「努力をする」ということ自体、
わかりやすく楽しくも、嬉しくもないのだろうけれど
多分大きな目でみた時の「幸せ」だったり、
この人と出会えてよかったなということは、
私にとっては一番の喜びをもたらすものだろうなと思う。
だから、頑張りたい。ちゃんと苦手なことをやる、努力をしよう。
コツコツ積み上げる作業から逃げないでいようと思った。
生きるために、生きるための努力をする。
できるだけ、当たり前にする努力をする。
熱量をもつためにも「淡々と作業をする自分をも愛せるようにしたい」
そう思ったのが、文章で生きるゼミに通ったことで得た目標です。
めちゃくちゃ地に足がついた答えになるのが、
いまの自分らしくて、すごくいいなと思いました。
希望を捨てない代わりに、ちゃんと努力をする自分を愛してあげたいです。