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めんどくさい人間関係から自分を守る7つのコツ

こんにちは。職場や周りの人との人間関係に悩むことは、誰もが一度は経験するのではないでしょうか。

私もこれまで何度も壁にぶつかり、消耗してしまったことがありました。
周りの人から言われることを全て真に受けてしまい、ストレスが溜まったり、人が信じられなくなったり。

遂には突発性難聴を患ったこともあります。
それは周りを気にしすぎていたからだ、と今なら分かります。

しかし、少しずつ「自分を守るコツ」を身につけることで、心の負担が軽くなり、仕事に対する前向きな気持ちを取り戻すことができました。

この記事では、私が実践してきた
「一見めんどくさいと感じる人間関係から自分を守る7つのコツ」
を紹介したいと思います。

どれもすぐに実践できる内容なので、ぜひ参考にしてください。


コツ1: 適度な距離を保つ

職場の人間関係で消耗しないためには、適度な距離感を持つことが大切だと感じています。
以前の私は、仕事仲間と積極的に関わろうとしすぎて、いつの間にか自分が疲れてしまうことがありました。

ですが、今では「適切な距離」を意識しています。例えば、休憩時間でも仕事の話ばかりせず、少し自分のペースを大切にするようにしています。ランチなども毎日同じ人と食べずに、意識的に一人の時間を取るようにしています。
これは、職場でのバランスを保つために非常に役立ちました。

コツ2: 感謝と共感の言葉を意識する

人間関係を良好に保つためには、相手に「感謝」と「共感」を伝えることが大切だと実感しました。
些細なことであっても「ありがとう」という気持ちや、「それ、よくわかるよ」という共感の言葉を伝えるようにしています。
相手も、自分が話したことに共感してもらえると安心し、距離が縮まることを感じました。心からの感謝や共感は、職場の雰囲気を和やかにする効果があり、人間関係の緊張も解けやすくなると感じています。

コツ3: 言いにくいことをアサーティブに伝える

職場で消耗しないためには、「言いたいことを適切に伝えるスキル」も欠かせません。
私は、難しい話題でも、できるだけ冷静に、そして相手を尊重する「アサーティブなコミュニケーション」を心がけています。たとえば、自分の意見やお願いを「私はこう感じる」といった表現で伝えることで、相手に伝わりやすくなります。

また、言いにくいことでも、しっかりと伝えることができると、自分の気持ちもすっきりし、心に余裕が生まれるようになりました。

コツ4: 日々のストレスを解消するルーチンを作る

毎日の仕事の中で生じるストレスを放置せず、日々解消することも大切です。

私が実践しているのは、短時間の「リフレッシュルーチン」を作ることです。たとえば、仕事の後にはお気に入りの音楽を聴く、休憩中に深呼吸をする、少し散歩するなど、簡単にできることを取り入れています。
こうした小さなストレス発散法でも、意外と気持ちがリセットされ、また新しい気持ちで仕事に取り組むことができます。

コツ5: 自分の価値観に合う働き方を見つける

自分の価値観を大切にすることが、職場での消耗を防ぐために非常に重要だと感じています。

以前は「周りに合わせなければならない」という気持ちが強かったのですが、今では、自分の働き方に合わせたペースを意識するようになりました。たとえば、しっかりと集中したい時間や、少し自分の時間が欲しいときには、仕事を進めるリズムを自分で調整しています。この意識の切り替えによって、無理をせずに働くことができ、消耗を防げるようになりました。

コツ6: 一人で抱え込まない

仕事での悩みや問題は、一人で抱え込まないようにしています。
以前は、「これくらい自分で解決すべき」と考えてしまうこともありましたが、周囲のサポートを得ることの大切さに気づきました。

困ったことが起きたときはまずは、同僚や上司に相談することで、自分の気持ちが軽くなり、別の視点で物事を見つめることができました。

職場での人間関係がスムーズになると、安心感も生まれ、結果的に消耗が減ってきたのを実感しています。

コツ7: メンタルケアの時間を確保する

最後に、職場での消耗を防ぐために、メンタルケアの時間を確保することも重要です。

仕事に追われると、どうしても自分のケアが後回しになってしまいがちですが、私は1日の終わりに少しでも自分をリフレッシュさせる時間を取るようにしています。

たとえば、リラックスできる飲み物を飲んだり、静かに過ごす時間を確保することです。こうした小さなケアを積み重ねることで、日々のストレスが蓄積しにくくなり、前向きに働けるようになりました。


人の機嫌は人のモノ


職場の人間関係で消耗しないために、最も大事なことは
「自分は自分、相手は相手」と思うことだと思います。

かつてはいちいち相手の顔色を伺って、少しでも相手が機嫌の悪いそぶりを見せると「何かしてしまったかな」と気にしていました。

ですが、相手の機嫌は相手にしかコントロールできず、自分とは関係がない、と思うようになってから気持ちに余裕ができ、仕事もより楽しめるようになりました。

こちらが相手の機嫌に関係なく、堂々と接していれば相手も自分で自分の機嫌をコントロールするようになります。

もちろん、すべてを一度に実践するのは難しいかもしれませんが、まずは自分が取り入れやすいポイントから試してみてください。皆さんも、自分らしい働き方を見つけ、職場での人間関係を楽に乗り越えられるようになることを願っています。

今日のおススメ本

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「神トーーク」です。

この本はコミュニケーションにおける「伝え方」について、

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「神トーーク」紹介文より

今回の記事、いかがでしたでしょうか。
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