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子どものおもちゃどの基準で捨てる??|夫の海外赴任に帯同|

『夫婦会議アンバサダー®』のCOCO&TATAです。

あっという間の2月。
今年の節分は何十年ぶりかの2月2日でしたが、どんな節分でしたか??
シンガポールの2月2日は、旧正月🧧真っ最中。
恵方巻きや豆まきの豆の売っているお店を探しましたが、売り切れや元々売っていなくて大変。
豆まきの豆は、子どもたちの大好きなゼリーを投げて無病息災を祈りました。
ある物でなんとかすることは、海外に来たら当たり前だなって思う日々です。

前回は、『転校』について夫婦会議®︎をして、子どもたちの転校先を決めました。
▼まだだよって方はこちらから

今回は、
その後、引越しで困った子どもたちのおもちゃについて、『夫婦会議®︎』をして決めた模様をお伝えします!

私たちについて

何度かnoteで書いていますが、今年、私たち家族で渡星しました。
(渡星:シンガポールへ渡航すること)

夫の海外赴任を機に妻の私は仕事から一旦離れ、子どもたち2人を連れて8月からシンガポールで生活をスタートしました。

元々、言い争いという名のお互いの意見を主張してきた私たち夫婦。

4年前から『夫婦会議®︎』に出会ってから、お互いの意見を夫婦間でまとめて夫婦一丸となって、家族の問題と向き合っています。

▼そもそも『夫婦会議®︎』とは

子どもたちの荷物

子どもたちの荷物って、意外に沢山あり、思い出も沢山だから…

大前提として、夫婦会議®︎で決めた事は?

【妻(以下、私)】どうしても、思い入れがあるんだよね。

【夫】そうだね。でも、持っていくものの限りはあるから、本当に必要なもののみ持っていこう。

【妻】そうだね。最終決定は、子どもたちにしてもらった方が良いかな??

【夫】そうだね。時間も無いし、ある程度の仕分けをしてから子どもたちに決めてもらおう。

《夫婦で話し合って決めた事》
子どもたちの持っていくものの最終決定は、子どもたち自身に行ってもらう。

どういう風に子どもを交えて、持っていくおもちゃを決めるか話し合いました。
また、以下のようにおもちゃの種類を分類分けして、その都度話し合いを夫婦でしました。

▼今回も夫婦会議ノート®︎つかったよ。

❶知育おもちゃ

【妻】折角買ったから、持って行きたいんだけど…

【夫】そうだね。持って行った方が良いよね。

【私】ありがとう。

【夫】でも、持っていけるものの大きさは決まっているから、いくものも最低限にしてね。

【私】わかりました。本当に必要か確認しながら、決めます。

《持ってきたその後》
シンガポールでも持って行って必ず使うもののみ持っていきました。
日本にいる時と比べて、おもちゃの数も減り、知育おもちゃもよく遊ぶようになりました。
持って行った知育おもちゃの中には、世界地図のパズルがありました。
このパズルで、夫が出張に行った国など家族で一緒に覚えながら遊んでいます。
余談ですが、アフリカは沢山国があって大人でも難しいですね。

②大型おもちゃ

【私】誰かにあげる??

【夫】その方が良いんじゃ無い??
特に、三輪車は錆びているし、捨てた方が良いんじゃない??

息子に大型おもちゃは、シンガポールに持っていけない事をお話し。
そうしたら、

【息子】絶対に持っていきたい!これがあると、家の中でも運動できるから⚽️
僕の大切なおもちゃなの。
三輪車は日本に置いてきても良いよ。
自転車は持っていきたい。
三輪車は捨てちゃ嫌。

《持ってきたその後》
最終的に、大型おもちゃとして、子供用の車と自転車を持っていきました。
自転車運転が怪しかった息子も乗れるようになり、子供用の車は毎日乗って遊んでいます。
お友達が遊びにきた時もおもちゃの車は大人気です。
かさばりますが、持ってきて良かったと思っています。
当初、処分しようと思っていた三輪車。周りの人のアドバイスをもとに実家に置いておく事にしました。
実家に三輪車を置いておけると分かると子ども達の精神的にも安定したような気がします。

毎日、所々カスタムを繰り返しています。

❸トミカ

【夫】シンガポールはカビが生えやすいっていうし、大切だから、なるべくは日本で保管したいんだけど…

【私】子どもたちも大好きだし、1台も持って行かないのは、無理だと思うよ。

【夫】そうだね。どうしよう😨

【私】何台って言っても、きっと納得しないから、レターケース子どもたちと買いに行って、それ中に入る分だけ持っていけることにしない??

【夫】そうしよう。

《その後》
子どもたちとレターケースを買いにって、入る分だけのトミカをシンガポールに持ってきました。

買ったレターボックスに入るだけトミカを手荷物で持ってきました。

手放したおもちゃ

子どもと相談して、手放すおもちゃを決めました。
おもちゃの一部は、リサイクルショップやお友達の元へ。

《その後》
おもちゃを整理して、おもちゃへの愛着があり、引越しなどの制限がなかったら、手放すのは難しいな😓って実感しました。
これからは、本当に必要かどうかを考えながら、書いたいなって思います。

お友達のものに行ったおもちゃ👋

まとめ

持って行けるものが限られている中、お互いの考えをすり合わせて、おもちゃの行き先を決められて良かったと思っています。
おもちゃを実際に使う子ども達の意見を尊重した事によって、子ども達がどのおもちゃを特に大切にしているの分かりました。
引越しは、時間が限られるため、引越し荷物は大人の独断になりやすいです。
しかし、子ども自身の意見を聞く事によって、渡星後のメンタル面での安定したような気がします。

今だから思うポイント(良かったこと)

⭐️家族全員で確認しながら、おもちゃの行き先を決められた事。

⭐️夫婦会議を行って、お互いに意見を出しながら、子どもにとって最善の方法を見いだすことができた事。

今だから思うポイント(悪かったこと)

⭐️改めて、沢山のおもちゃが家の中に眠っていました。
おもちゃを整理してみて、子どもの成長と共におもちゃの整理をその都度整理した方がよかったなと実感しています。

余談

家族で上手くいった『おもちゃ』
逆に、時間がなく着れるサイズ全てを持って行ったのが、『子どもの洋服』でした。
常夏のシンガポールでも、長袖長ズボンを着る機会がたくさんあったので、結果オーライなのですが…。
今、考えてみたら、もう少し『子どもの洋服』にも時間をかけて考えながら荷造りをしたかったなって思います。

今後も、荷物について、『夫婦会議®︎』した模様と良かったこと悪かったことをお伝え出来たら嬉しいです。

『夫婦会議アンバサダー®』のCOCO&TATAでした。

*引越し禁止品や制度など、変わることがあります。参考にしていただける際は、最新の情報との照らし合わせもお願いします。

▼素敵な他のアンバサダーの方々の体験談はこちらにまとまっています。

▼これまでの私たちの夫婦会議はこちら


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