見出し画像

今しか書けない(かもしれない)Psychic VR Labに実際入ってどう?という話

みなさんお元気ですか!
先日映画「THE FIRST SLAM DUNK」を観て最強にバスケがしたいです状態になっておりますUmiです。バスケを私と一緒にやってくれる人も募集しているしPsychic VR Labサイキックブイアールラボに入社してくれる人も募集しています。(募集要項はこちら)

早いもので転職してからもうすぐ3ヶ月経過します。

結論めちゃくちゃ楽しいですし振り返ろうと思えばこの先いつでも振り返れるとは思うのですが、せっかくなのでそのうち環境に慣れてしまって鮮明には書けなくなるであろう「実際に入ってみてどうなの記事」を書いてみようと思います。

XR業界への転職を検討されている方やPsychic VR Labのカルチャーについて知りたい方に少しでも届いたら幸いです。

※この記事はSTYLY主催「XRアドベントカレンダー」12/18分に掲載した記事です。


前提の話

前職は営業アウトソーシングと採用系SaaSの2事業がある会社で人事をやっていました。
今はPsychic VR Labで採用広報から面接設置までを主に担当しています。

前職の社風のおかげか現状把握から取り掛かる癖がついていて、どんなカオスな状況だろうと順応する感じの人間ではあると自負していました。

ですがそんな私でも「マジかよおもしろっ」と思えた部分を、「業界編」「会社編」「チーム編」に分けてピックアップしていきます。


入社して感じたこと(業界編)

「XR業界を盛り上げていこうぜ」が基本スタンス

XR業界の他社人事の方や開発に携わっている方とお話させていただくことがありますが、びっくりするくらい「業界全体を盛り上げていく」という考え方をお持ちの方が多いことにまず驚きました。

そもそも前職では他社は明確な「敵」でした。笑

シンプルに会社間同士の距離が近いのだとも思いますし、これから発展していく業界だからこその結束力なのかな、とも思います。

Synamonのおはるさんのこちらの記事にあるように、各社本気で実現しようと思っている世界があるので、しっかりそれを尊重しながら協働するところはするという感じ。

今XRやメタバースをやっている会社は、引くほど本気です。5年くらい前からXR・メタバースの領域にいますが、「お金になりそう!」的考えの人たちはもうほとんどいなくなり、自分たちの哲学を貫き通す、いい意味でクレイジーな会社しか残ってないんじゃないでしょうか。
「XR・メタバース企業で働きたいと思うあなたへ」より抜粋

競合他社同士いがみ合うのではなく「面白いことやってんね!!教えてや!!」みたいな雰囲気もありつつ、XR業界に関わる方達の視座の高さや考え方、哲学が私は大好きだなと思いました。


基本ちゃんと人を面白がれる人が多い

こちらはプレティア・テクノロジーズもえやんさんのツイートです。Psychic VR Labメンバーもそうなのでこれは業界共通なのかもしれないと思いました。

もちろんただぶっ飛んだ人がいる訳ではなくて、きちんとそれぞれの会社の実現したい世界に対して共感して推進する覚悟を持ってくださっているということと、その会社に「変わっている」を尊重できる人たちがいるということ、でもあると思います。

変わり者はそれを受容する人がいて初めて変わり者たれる、というのが私の持論です。

業界との関わり方も会社や個人にもよりますが、私はこのタイミングで今のXR業界に携わることができて幸せだと思いました。



さて次に、Psychic VR Lab単体で見た時の私が思うおもしろポイントがこちら。

入社して感じたこと(会社編)

インフルエンサーやたら多くね?

Psychic VR Labの社員には、アーティストとして活動している方自分で書籍出版をする方など、実に個人としても活躍しているメンバーが多い会社です。(さらっと書いたけどこれも本当すごいと思ってる)

入社してすぐ、採用広報の打ち手を考える際に社員の各SNSのフォロワー数を把握しにかかったことがありました。
驚いたことに、Twitterだけでもフォロワー1,000名を超えている人(学術的には「ナノ・インフルエンサー」というそうです)が社員40人中19人もいました。約半分です。そんなことある?と普通に思いました。

ちなみに前職では社員150名くらいで、把握できている範囲でも該当者は2名ほどでした。たとえこの現象が業界あるあるな違いだったとしても、私の驚きようが伝わるでしょうか。

「強烈な個の集団」を謳っているPsychic VR Labにふさわしく、個人の活動を尊重しながら、もちろん個人の活動をされている方もしっかりとそのノウハウや知見をPsychic VR Labの業務に還元してくださっているところがとてもいいなと思います。

経営陣もそれぞれメディア掲載多いのでぜひチェックしてみてください。


リリースやたら多くね?

Psychic VR Labが提供する「STYLY」ですが、広報メンバーが「今週もリリース祭りです」というくらいには、毎週なんらかのプロジェクトが公開されています。
実際11月だけで9本のメディア掲載と4本のニュースリリースがありましたし、ニュースに掲載していない登壇情報やプロジェクトを合わせるともっとあります。


さらにSTYLYのAPIリリースに至っては、2022年1月から11月末時点で418回。これについて先週うちのサーバーサイドチームの責任者が書いてくれた記事がこちらです。

ちなみにサーバーサイドのテストは32,000項目以上あって、このどれか1つでも失敗するとリリースできません。(それを年400回以上やってます)

えげつないです。

自動化しているところもあるとはいえ今は個人個人の優秀さに頼っているので、採用は引き続き頑張る所存です。みなさんぜひ来てください。



入社して感じたこと(チーム編)

私はバックオフィスを担うCorporate Teamにいる訳ですが、他のチームを見てもやはりそれぞれの色があるなあと思います。

あえて表現するとしたらこんな感じです。

  • Corporate Team(バックオフィス):マイペースな自由人

  • Platform Team(開発):偏愛なる探求者

  • Newlayer Team(ビジネス):ストリート系アーティスト

Corporate Teamがマイペースな自由人で大丈夫なん?と思う方もいるかもしれませんが、それぞれ自分軸がしっかりあるという意味で最強です。

ちなみに経理担当の方はバリバリGAS使いこなしてワークフローを整えまくってくれていますし、労務総務をまるっと「え、君2人いるのん?」と思うくらいのスピードで処理してくださる方もいます。

直接お世話になっている人事のお2人についてはまた別の記事に書こうと思っていますが、考え方スタンス人への接し方、尊敬できるところばかりある方たちで結論大好きです。

開発チームの偏愛なる探求者ぶりはこの記事を読んでいただけると伝わるかなと思うのでぜひ。

ビジネスサイドのチームは実際にアーティストも多いですしアート・音楽・ファッションなどカルチャーに対して造詣が深い方がとても多くいます。あとフットワークも軽いし「なんでそんな大物と知り合いなん」というコミュ力お化けもいる。

みんな積極的にXR系イベントにも出展したり参加したりするし、ハッカソンにも出てしれっと優勝してきたりします。

会社のカラーも、チームのカラーも、個人のカラーもそれぞれが際立っていて面白い。
仲間を尊敬できる。才能を発揮できる。偏愛を誇れる。組織の垣根を超えた、強烈な「個」の集団。

Psychic VR Labに少しでも興味を持っていただけたらぜひご応募ください!!



そのような感じ。
それでは、また!!

ついでにこれ最近の私のお気に入り事例。スペインのARアクアリウムをぜひご覧ください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?