減薬についての感覚の違いと客観的自分観察の挑戦
今週会ったパートナーとの会話
先日、疲労感を覚えて授業に行くことができなかった。
それを知ったパートナーが、減薬をしてから体調が悪そうに見えると伝えてきた。
私からすれば、減薬してから身体が慣れるまで数日は何かしら変化があるのは当然で、今回の場合は1週間ほどイライラしやすい症状に悩まされた。しかし、その後は比較的安定しているように感じていたため、このパートナーの感覚に驚いた。
今回授業に行けなかったことに関しては、私は身体的原因、つまり普通に前日の休息時間が足りなかったことだと思っており、そもそも精神疾患を患っていない人も全ての授業を全て欠席せずに参加できる人は少ないだろうし、そこまで完璧には私の目標は設定してはなかった。
でもなるほど、自分から見えている自分と、隣から見ている自分の状態は乖離する可能性もあるな、納得した。
そこで、私は減薬は継続したい思いと、より状態の観察に客観性を持たせるために行動記録を取ることにした。
行動記録
書く内容は、その前日に当日起こるだろう予定を書いておき、当日の夜に実際の行動とその時の感情の数値を記入しておく。
あと天気や食べた食事など、気持ちに関係しやすい要素も記入しておく。
いたって普通の、高校の時に書かされていたスコラ手帳の形式を気持ちバージョンにした記録帳。
手帳として使用したのは、タイの文房具屋さんに行った際購入したこちら。
ひとまず次に通院するまで毎日続けてみようと思う。
認知行動療法(コラム法)
その他、気分が落ち込んだ場合に、薬の代わりとなる回復方法を習得したいと思っていた。
自分でできる方法の一つに認知行動療法のコラム法がある。
コラムにもいくつか種類はあるが、私が取り入れる方法は以下。
1起こった出来事(事実)
2その時の感情
3その感情の点数化
4他の捉え方はないかの模索
5他の捉え方をした場合の感情と点数化
これを紙に書き記す。
例↓
図書館で勉強。隣に座る学生がほかの学生と勉強について話すが、少々声が大きく時間も長い。
イライラ、集中できない、移動する元気もなく我慢→疲れる
イライラ80、疲れ70
一言注意してもよい。鞄ごと移動する元気がなかったら紙とペンだけなら移動できそう。移動先で読書して気を晴らすのもあり。
イライラ50、移動できたら疲れ20
効果のほどはまた書きます~
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