初めて精神科に行ってきた話(2)~死への恐怖~
こんにちはRin.です🍀今回は、前回の『初めて精神科に行ってきた話(1)』の続きです。
(1)を知らない方はコチラ✨→ https://note.mu/rin7737kouba/n/na007ce7bff18
血液採取での出来事と薬について
先生から「初診の方には血液採取を行う」と 突然言われ焦りましたが受けることに...
別室に連れていかれ女性の方が「座ってする?それとも寝ながら...?」そう聞かれましたが 私は人見知りで言葉も喉に詰まり言えず...座ってすることに。すると女性の方が「針は大丈夫?見たくなかったら 目閉じておいて大丈夫だよ」と言ってくれました。
私は元々血管や血、尖った針などが苦手だったので目を瞑りビクビクしてました。
でも「注射は一瞬痛いだけだし、全然大丈夫さ...!」と心の中で思い いざ採血。
最初は全然大丈夫でした。まだかな?まだかな?...と 少し時間が経ち、やっと採血が終わりました。「やっとだ~!」と思ったつかの間...
女性の先生「終わりましたよ じゃあ待合室に...」
立てない
親「ほら、早く行くよ...」
立てない...!!
なんとか自分で立ち上がりましたが、体調が悪くフラフラ。目もしょぼしょぼ...
しまいには見ている景色が徐々に白くなって 立てなくなり、先生や親に支えられ横になりました。
死ぬかと思いました
体に力が入らず、周りの景色も白くて見えにくい...体調も悪く 『死んでしまうのでは』という恐怖に怯えました。
心の中は「死にたくない、死にたくない...」
「怖いよ、嫌だよ」
親から聞いた話、私の顔は真っ青だったと言う...
耳は確かに聞こえていて、血圧を2回計られました。最初は下がっていて、2回目は上がってきていると。
時間が経ってから徐々に 目に見える景色が鮮明になっていき、最終的には立ち上がれるように...
でも待合室まで来たら また体調が悪くなり座りました。それから薬を受けとるために外に出ましたが、体調が悪いままで1人 車で横になりました。(親が薬を貰いに...)
恐怖と不安もありながら 車の中で1人ぼーっとしていました。
それから次第に体調はよくなり、車にあったサンドイッチを食べました。車に乗るとき親に「あまりご飯食べてないからなんじゃないの?」と言われたためです。
調べたところ血管迷走神経反射というものらしく、不安や恐怖などの精神的動揺らしいです。
針や血、血管を見ていなくてもなってしまったみたいで...
(貧血ではないという)
本当に怖かった、これがきっかけで死に対する恐怖が悪化してしまったかもしれません...泣
処方された薬についてですが、2つ処方されました💊丸いのと米粒みたいなの(語彙力)
「寝る前の夜に飲んでね」 と言われましたが、帰ってきてからすぐ寝てしまったため 夜に薬を飲んでから寝た時間は3時間くらい...
私は固形の薬を飲むのが苦手で 吐きそうになりながらやっとの思いで飲めました。
これが2週間分ですよ...?辛すぎる 泣
この記事を書いてる時はすでに3日目が経っていますが、効き目はよく分からず...
いつも通りという感じです。症状が軽いと思われたのか、観察としてなのか分かりませんが、早く再度 病院に行きたいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
【Rin.とは?】タナトフォビア(死恐怖症)に悩む高校2年生、学校には通わず家で授業を行う。(通信・ネットコース)
【タナトとは?】 タナトフォビア(死恐怖症)の略称であり、自分の死や他人の死に恐怖や不安を感じる症状。酷いものは日常生活に大きな影響を与え、テレビやニュースをまともに見れないことも...(個人によって症状は違います)
Twitter @Rin_kouba
https://twitter.com/Rin_kouba
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