【読書メモ】波頭亮『論理的思考のコアスキル』31
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第III章 コアスキル習得の具体的方法 1 What to do : 何を練習するのか
どのような練習に取り組めばよいのか ― 具体的な方法としての代表例5例
「タテの因果・ヨコの因果」の捕捉
→「根拠→結論」は論理的思考の最も基本形
→タテの因果とヨコの因果の両方に意識が向き、対象の因果関係を構造的に把握できるようになるようなトレーニングが有効「ベン図」を用いた集合関係の判断
→事象や命題の関係性を論理的に理解するということは、事象や命題の持つ意味合いを集合関係で補足し、整理すること
→「ベン図」の活用が有効
→命題群や論理体系を「ベン図」に整理する練習によって論理展開の論理学的正確性を確認できるようになる「ピラミッドストラクチャー」による体系化
→対象全体の論理構造を明らかにするということ「フェルミ推定」による定量的感覚の訓練
→実際の確率や統計のデータが手元に無い場合に確率論的・統計論的に思考を展開する手法
→限られたデータを活用して定量的判断を行う論理展開の方法「正反の立論」
→ある1つのイシューに対して肯定側と否定側の両方を構築する練習
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