【読書メモ】山田悠史『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』29
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第4章 Multicomplexity(よぼう)
こうすれば「最高の老後」⑥
「健康」のための食事は、時と場合によって「不健康」を招く食事になる可能性がある
→「好きなものを食べる幸せ」は、場合によっては何ものにも代えがたいものになっているかもしれない
→食品を選ぶうえでは、科学的な根拠は必ずしも十分でないという前提で、特定の食品に固執せず、柔軟に選択することが必要なのかもしれないお酒の適量は難しい
飲酒は肝臓の傷害を引き起こすことがある
がんとの関連も多く報告されている
種々のガイドラインがある
厚生労働省のガイドライン
→1日平均、純アルコールで20g程度(ビールなら中瓶1本、7%の缶チューハイだと350ml缶1本、日本酒では1合程度)
コーヒーもいくつかの病気のリスク減少と関連性がある
→パーキンソン病、アルツハイマー病、2型糖尿病コーヒーには死亡リスク減少との関連も報告されている
コーヒーには副作用もある
短期的な副作用:頭痛、不安、手の震え、動悸、不眠など
長期的な副作用:不安障害との関連性を示唆する報告もある(因果関係まではわかっていない)
コーヒーを飲んだほうがよいという強い理由も、飲まないほうがよいという強い理由も存在しない
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