【読書メモ】山田悠史『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』5
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読書メモ
第1章 Moblity(からだ)
老化でこうなる②
腰痛は必ずしも老化のサインではない
骨粗鬆症を背景にした腰椎の骨折による腰痛は高齢者特有のもの
高齢者はビタミンD欠乏症が多いことでも知られている
膝の痛み
原因はさまざま
加齢とともに増えるのは、変形性関節症
→歩けなく要因となる膝を酷使してきた度合い、肥満のような生活習慣、職業に関連したリスクなどが組み合わさって発症する
人によって老化の度合いがまったく違う
機能を維持した人たちの特徴
持病が少ない
血管危険因子が少ない:脂質異常症、高血圧、糖尿病、喫煙、肥満
30~50代の経済状況が、老後の健康に大きく関わる
経済状況がよい人ほど「成功した加齢」(身体や認知の機能が維持された状態)と関連していた
経済状況の因子を取り除くと、喫煙なし、健康な食生活、運動が「成功した加齢」と関連する
女性では、程よい飲酒、が関連
男性では、職場のサポート、が関連
30~50代から、健康的な習慣を構築しておくことが重要
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