【読書メモ】小曽川真貴『調べ物に役立つ 図書館のデータベース』03
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読書メモ
1. ふだん使っている図書館の本を探す
図書館内の資料を探す
蔵書検索(OPAC:Online Public Access Catalog)
簡易検索と詳細検索
簡易検索:ある程度情報を集めてから考えたいとき
詳細検索:目的がはっきりしているとき
検索キーワード
「ひらがなもしくはカタカナのみ」で検索
→ヨミで検索できる文字数が多いほうがよい
→ただし、文章にはしない複数キーワードを入力するときには、間にスペースを入れて区切る
ヒット数が多い場合
→探す情報を絞り込む詳細検索では、分類と件名を活用する
感想
図書館の蔵書検索は、いつも使っている分、改めて勉強になりました。
資料を探すときに、分類と件名を活用する方法はかなり有用です。これらを使うことで、検索ノイズと検索漏れの両方を防ぐことができます。
分類で資料を探すときには、『日本十進分類法』片手に分類の番号を調べながら検索を行います。図書館は分野にしたがって資料が置かれているので、書架を眺めながら本を探す(ブラウジング)のにも使えます。
件名は、その資料の主題・テーマを表したキーワードです。資料に複数付与できます。検索結果の詳細表示に「件名」という項目があり、場合によってはリンクが貼られているので、それを手がかりに資料を探します。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。