【読書メモ】波頭亮『論理的思考のコアスキル』2
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第I章 論理的思考とは 1 思考とは何か
論理的思考は「思考」と「論理」に分けて学ぶことができる
→まず最初に「思考」について説明人がものを"分かる"ということ
思考とは、「(何かを分かろうとして)情報と知識を加工すること」」
情報と知識を照らし合わせたりつなぎ合わせたりして、何らかのメッセージを受け取るプロセスが「思考」
情報が一定でも知識が多い方がより多くの意味合いを抽出できる
「それが何か」を分かる能力、すなわち思考力は、以下の2つのファクターで構成される
得られた情報に対して照らし合わせるための「知識」
情報と知識を照らし合わせたりつなぎ合わせたりする「情報の加工力」
「それが何か」が分かる手段/能力には、「知識」「情報の加工」のほか「情報収集」がある
現実的にものを分かろうとしたり、現実の問題の解決策を見出そうとする場合には、「知識」「情報加工力」「情報収集力」の3つの力が、ものをわかる能力を構成する
「感じる」には、情報と知識の意識的な加工プロセスがない
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